夫婦で産後の里帰り。確認すべきだった!と後悔したのは、お互いの気持ち
2018年9月27日 | よみもの夫婦で産後の里帰り。確認すべきだった!と後悔したのは、お互いの気持ち

こんにちは、ねここあんなです。
産後は落ち着くまで実家で過ごす、という方も多いと思います。
私たちは退院と同時に、夫も一緒に私の実家へ里帰りをするという計画でした!

最初は1カ月は滞在させてもらう予定だったのですが…

私の祖父母にとって、我が子は初の「ひ孫」!
可愛くて仕方なかったのかもしれませんが、かなりの頻度で私たちのいる部屋へ入ってきたのでした。
しかも突然入ってくるので、その時の私にはかなりのストレスでした…。
とはいえ祖父母たちが悪気無いこともわかっていたので、
「今は眠たいから一人にして」など言い出せず。
今思えばきちんと気持ちを伝えていれば良かったと思います。
夫婦ともに気疲れがたまり……とうとう大爆発!
私の母が洗濯や料理などやってくれていたこともあり、家事等は本当に助かっていたのですが…
やっぱり精神的に「休めるか」が何よりも産褥期の自分には必要なことだったように思います。
それが夫の休みの日にも続いたので、夫の中にも「人付き合い」みたいな疲れがたまっていたのかもしれません。
里帰りして6日目、二人だけになった時にお互いの不満が爆発してしまいました。

今でも「泣くほどのことか?」と思うぐらいのことですが、ヨユウのない自分は小さなことでも傷つきやすかったのです。
産褥期の妻をもつ旦那様には知っていてもらいたいのですが、この時期の女性は「いつも通り」ではいられません。
自分でも自分がわからなくなるようなぐらい神経質になったり、イライラしてしまうんです。
もし言い合いになるようなことがあって、なるべく強く言い返すなどしないで穏便に過ごしましょう。
それが「痛い思いをして子を産んだ奥様への思いやり」だと思って!
本音を言い合うのは大切ですが、喧嘩ではなく話し合いをすべきでした。
結局思っていたことは同じだった…お互いの本音
結局私たちは喧嘩の末、本音を知ることができました。
夫の本音は、妻の実家だと気を遣ってしまうということ。
私の本音は、身体もしんどいが、それ以上に一人の時間がないことがつらいということ。
話し合ってみればお互いの望みは同じだったのです。
ということで里帰りはわずか一週間で終了。

その代わり夫にはかなり協力してもらいました!
私たちの場合はこれが一番気が楽でストレスフリーだったのです。
もちろん、私の家族には私の身体が安定してからたくさん遊んでもらっています!
ただ産褥期にたくさんの人に会うことは、私には辛かったんだと思うのです。
まとめ
産後の計画などで「こうしたい」などがあれば産前に家族に話しておくのも良いですよね。
私の反省点としては私の実家に里帰りをするということは、
夫もそれなりに気苦労を抱えているということに気づけなかったこと。
また家族にきちんと自分の気持ちを伝えて、断るべき瞬間には断るようにしておかなかったことでした。
気を遣いすぎたが、自分の身体を一番に考えるべきでした。
●ライター/ねここあんな