リユースを上手に活用!子育て世代のおすすめ節約術
2018年9月26日 | よみものリユースを上手に活用!子育て世代のおすすめ節約術

子育てにはお金がかかります。
教育費は、子供が大きくなるに従って重くのしかかってきますよね。将来の不安を消すためにも、子供が小さいうちに節約をがんばりましょう。ライフスタイルや考え方を少し見直すだけで、家計の節約は簡単に行えます。
これからパピマミ編集部が、おすすめの節約術について紹介します。
一時期しか使わないならリユース利用!
乳幼児の子育てをしていると、その時期しか使わないけれど必要なもの、あった方が便利なものがたくさんあります。
しかも子供の成長は早いため、今年使えたものが来年は小さくなって使えない、もうその時期を過ぎてしまったので必要ない、という声もよく聞きます。洋服や靴、大物ではベビーベッドやベビーバス、ベビーカーなどですね。
新品を買っても使える時期が短いと、損をした気分に…。
逆にサイズアウトしてしまっても、まだまだきれいで使えるモノが多いでしょう。その割に、ベビーグッズは決して安いものとは言えませんよね…
そこで活躍してくれるのが、リユース利用です。上手に探す方法さえ知っていれば、新品でなくてもきれいなものが手に入ります。
リユースを利用するメリット
リユースというのは、リサイクルとは異なり、元々あるものをそのままの形で再利用することを意味します。
必要なものは不要になった誰かから譲ってもらう、自分が不要になったものは必要としている人に譲る、という流れ。
子育て中に使う費用を節約するのに、リユースは欠かせません。資源の無駄遣いを防ぐという意味でも、まだ使えるものは捨てずに誰かに使ってもらう、誰かが使ったお下がりを大切に使わせてもらうというのは良いことですよね。
自治体の子育てイベントやミニコミ誌などで、「あげます、譲ります」という告知をしていたり、幼稚園や保育園では不要になった園服を次に入園する子供がいる家庭に譲る活動をしているところもあります。
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お付き合いのネットワークを広げていく
地域の子育てサークルに入っていると、ママやパパ同士のネットワークが広がっていき、お互いにまだ使えるけれど捨てるにはもったいないものを譲り合えます。
お兄ちゃん、お姉ちゃんがいる人が友達にいれば、2番目、3番目の子の性別が最初の子と違う場合であれば、洋服やおもちゃなどを譲ってもらえることも。
同年代のママやパパだけのお付き合いで終わらせず、少し年上のお子さんがいる方と知り合いになったり親しくなれば、育児グッズのお下がりを頂けることもあります。
子育て経験者であれば、捨てたいけど置いてある洋服や育児グッズが家にあることは珍しくありません。自分から言わなくても「もらって欲しい」と声をかけてもらえることも多いです。
ネットオークションやリサイクルショップの利用
不用品を譲ったりあげたりする仲のママ友がいない、ご近所づきあいがないという方であれば、ネットオークションやリサイクルショップを利用するのも1つの方法です。
売られているものは中古品で、使用感や汚れ具合などは個別に異なりますが、中には新品に近いものが安く手に入りますので、こまめに覗いてみましょう。ネットオークションやリサイクルショップでは、自分が不要になったものを売ることもでき、少しですがお小遣い稼ぎにもなります。
要らなくなったものを引き取ってもらえるので家の中はすっきり片付きますし、売った時にもらったお金でこれから必要なものを買ったりと、有意義に使うことができます。
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まとめ
子育てにはお金がかかります。しかし何でも新品を買うのではなくリユースという方法を利用すれば、大きな出費を小さく節約できます。
乳幼児の時期は、使用期間は短いけれどその時期にないと不便なモノがたくさんありますよね。必要だけど長期間はいらないものは、リユース利用できないか考えてみてください。
自治体の子育てイベントやミニコミ誌などに告知されているのでチェックしてみましょう。
年上のお子さんがいるご近所さんに頂いたり、ネットオークションやリサイクルショップの利用など、さまざまな方法がありますよ。