興味はあるけど実際どうなの? 2人目で産み分け指導を受けた体験記
2018年6月14日 | よみもの興味はあるけど実際どうなの? 2人目で産み分け指導を受けた体験記

こんにちは。あしださきです。
生まれてくる赤ちゃんの性別は、お母さんになる女性なら誰でも気になりますよね。
「○○を食べることで女の子(男の子)が生まれやすくなる」などのジンクスを検索した経験があるのではないでしょうか?
「医師による産み分け指導とはどんな感じか?」
「結果はどうだったか?」
というリアルな話を身近で聞けるチャンスも少ないと思います。

そこで今回、二人目の産み分けた筆者の「聞きたくても聞けない産み分け体験記」をお届けいたします。
2人目が欲しいが産後の生理が安定しない!「もしかして2人目不妊かも?!」
筆者は、「そろそろ2人目が欲しい」と意識し始めた時期は、他のお母さんに比べて早かったと思っています。
しかし産後の生理が非常に不規則で、なかなか赤ちゃんを授かることができませんでした。
出産後、最初の生理は約1年たってから再開
妊娠前は順調な周期だったが、産後はバラバラ
1年ほど自然に任せても妊娠しません。
そんなとき「もしかして2人目不妊なのかも?」と嫌な予想が頭をよぎりました。不規則な周期の生理が心配なのもあり、勇気を出して受診してみることに。
病院選びで重視したこと
1. 実際に出産した人の評判(先生の評判を含む)
2. 上の子を連れて行けるプレイスペースがあるか
3. 電話に出たスタッフさんの対応
上記3つの条件に絞ってしっかり吟味したので、病院選びは難航しました。
しかしその分、通いたいと思える病院を見つけました。
排卵に問題?「産み分け」についても聞けるチャンス!
1回目は問診のみ。
問診で伝えたことは以下の3つです。
2人目の子どもを希望している
1年自然妊娠を待ったができなかった
生理の周期が安定しない
医師の2回目の受診は「生理が始まって○日目」と指示がありました。
排卵の有無や異常を見極めるためだそうです。
経膣のエコーで子宮の検査が行われます。
「基礎体温表」にデータをとり、1回目の受診から毎日欠かさず基礎体温を測る習慣をつけました。
筆者の2人目妊活のスタートは、「基礎体温プラスエコー検査」という一連の流れの中で、自分の体内でいつ排卵が起きているのかを可視化できる仕組みを作っていく作業です。
定期的な通院をしていく中、思いがけず「産み分け指導」の存在を知る
2人目は男の子だといいな考えていたら、通っていた産婦人科は偶然にも「産み分け指導」の経験が豊富でした。
産み分け指導の一例をご紹介します。
タイミング法とリンカル服用
ステップ1
男の子の産み分けは、リンカルというサプリメントを毎日服用しつつ、産婦人科医が排卵のタイミングをエコーで極力正確に診断する。
ステップ2
排卵の兆候をつかんだら、その排卵にあわせた性交のタイミングを医師が指示する。
「(エコーの結果)これから数時間後に排卵しそうだから、午前1時くらいにタイミングを持つと良いですよ。」
ステップ3
夫を他人に決められた時間で性交することを納得させる
タイミング法という産み分け方法があるということは理解していても、実際の医師とのやりとりが生々しいと感じたようです。
2人目妊活・産み分け指導を受けて(結果とまとめ)
通院開始から6カ月後に無事妊娠し、念願の男の子を出産することができました。
注意点としては、通院の費用やリンカル購入にも実費がかかりますので、お気をつけください。
筆者のこの体験談は「知りたいけれど聞けない人」に参考にしていただければうれしいです。
また、産後の生理が不順で悩んでいる方も、ぜひ今後のために医師の診察を受けてみることをおすすめします。
●ライター/あしださき
●モデル/KUMI