卒乳後ダイエットをするためにできる運動とは?
2018年6月13日 | よみもの卒乳後ダイエットをするためにできる運動とは?

こんにちは、こじらせ美容オタク家のともです。
産後思ったように体重が減らないと悩んでいるママはたくさんいますよね。
どうしたら痩せられるのかと悩むものの、今は授乳中でどうしようもない。

そこで今回は、そんな卒乳後のダイエットに本格的に取り組みたいというママに、授乳中からできる身体作りを伝授します。
補正下着・骨盤ベルトを活用
補正下着や骨盤ベルトを使っている2名の友人に話を聞いてきました。
『産後、出産祝いに骨盤ベルトを友人からプレゼントされた。「産後は骨盤が開くから、早く締めないと戻らない」らしく、早く始めた。すると骨盤の開きも気にならず、産前のデニムが3カ月経っても余裕で入ります』
(20代女性/一児のママ・育休中)
『体重は戻ったのに、腰まわり、お腹周りの太さが全然違う。危機感を感じ補正下着を購入。整体にも通い始めた。やはり骨と肉の問題は大きく体形に影響が出るらしい…』
(20代女性/二児のママ・自営)
妊娠中や分娩中に歪みがちな骨盤。
産後一ケ月以降は、骨盤矯正ベルトと使って骨盤を戻すと痩せやすくなります。
補正下着や骨盤ベルトは、安く手に入り、日常でつけているだけで体形を戻ししてくれる優れモノです。また、骨盤は時間が経つと戻りにくくなるので、できるだけ早めに使いましょう。
お腹周りも太もも、気になる方は補正下着もオススメです。
バスト一体型、骨盤ベルト一体型、と様々な種類があるようなので、自分に合った補正下着で体をしめることで元の体形に近づけます。
日常生活にエクササイズを取り入れる
補正下着や骨盤ベルトをせずとも、すらっとしたスタイルをキープされている方の話も聞いてきました。
『赤ちゃんを抱っこ紐で抱っこしながら歩くと相当体力を使います。最初はエクササイズ目的ではなかったのですが、抱っこせずに寝るようになった今でも、抱っこ紐で赤ちゃんを抱っこしながら家事の時も動くようにしています。』
(30代女性/二児のママ)
『週に一回、ピラティスに通って運動に対する意識を高めました。ピラティス仲間ができお互い刺激し合えるし、運動した後の爽快感にやみつきで運動の習慣がつきやすくなりました。隙間時間に、家でも軽いエクササイズを実践している日々です』
(20代女性/一児のママ)
抱っこ紐で抱っこした赤ちゃんを負荷として使うのは賢いですよね。
家事をしながら体重を減らせます。
また、ヨガやピラティスに通って強制的に運動するのもいいですよね。周りに運動仲間が増えると、サボりづらくなるはずです。
運動しないと落ちつかない…ぐらい習慣化すれば、あとはこっちのものです。
食生活の見直し
『母乳のためにもたくさん食べよう!とどか食いしていたら全然痩せない。また甘い物の食べ過ぎで乳腺炎になってしまいました。それ以来食べる量は変えずに、野菜や果物、魚などの食材を選ぶようにしました。』
(40代女性/三児のママ・パート)
授乳中は量を減らすよりも、食べる物を選ぶことが大切ですよね。
急な食事制限は母乳にもよくありませんから、手軽でヘルシーな食事を心がけましょう。
例えば、私が意識している食材がこちらです。
〇市販のお菓子は砂糖がいっぱいなので代わりにフルーツ。
〇ヘルシーな自家製スイーツ。
〇食事の基本は一汁三菜。
〇栄養価の高い納豆。
「体重は戻っても体形は戻らない」という問題が卒乳後には残っています。
授乳中から痩せやすい体質を作っておくと後が楽ですよ。
育児も大変ですが「諦めたら終わり」と自分に喝を入れて頑張りましょう。
●ライター/とも(こじらせ美容オタク家)
●モデル/REIKO