あれを食べたら陣痛がきた!驚きの陣痛ジンクスとは?
2018年5月30日 | よみものあれを食べたら陣痛がきた!驚きの陣痛ジンクスとは?

こんにちは、はしゆです。
妊娠37週に入るとどんな状況で陣痛くるのかな、いつ産まれてくるのかなとドキドキ、ソワソワしてしまいますよね。
中期頃から健診の度にお腹の子は大きめ!と言われていた私は、37週に入った瞬間に「陣痛よ早く来てくれ!」と思っていました。
今回はその当時の私の体験談のお話です。
お腹の子に話しかけてみた
35週で少し下がってきていると言われていたものの、37週に突入してもなかなか出てくる気配がなかった息子。妊娠後期からお腹は出過ぎていて何をするにしてもだるく、夜はトイレが近く寝不足。
寝起きは謎の筋肉痛のような身体の痛み。どんどん大きくなる息子。「もう早く産んでしまいたい…」そう思っていた私は、以下のようなことを話しかけていました。
「37週入ってるよー」
「もう出てきていいんだよー」
「あ、でも旦那さんが居るときで頼みます」
「今週の土日とか我々都合いいんですけどね、そちらのご都合いかがですか?」
色々な注文を付けながら毎日お腹に向かって話しかけていました。

陣痛ジンクスやってみた
37週ももうすぐ終わる…という頃、焦りを感じ始めていた私はこれで出産に繋がればラッキー!と思い、陣痛ジンクスを試してみることに。
雑巾掛け、スクワット、12㎏の娘を担いで徒歩10分弱のコンビニまで散歩し、某栄養ドリンクを買って帰ってくる。そして飲む!!
臨月の妊婦にとっては息切れするようなハードな運動を毎日続けていましたが、これでも全く出てくる気配はありませんでした。

そうこうしているうちに38週突入、出産の兆候は一切なく私はどんよりモードになっていました。
「ああ、このままじゃ予定日まで産まれないかもしれない…」
「どうしよう、頭も大きめって言われてるし、娘の出生体重を超えたら産道通れないかも…」
「あ、ジョギングでもしてこようかな…そしたら下がってくるかも…」
などとクヨクヨ旦那さんに話していました。すると旦那さんが言ったのです。
「ジョギングしてる妊婦なんて見たことないわ!(汗)てゆーかコケたりしたら危ないから止めとき。そうだ、あれ試してみようよ」
ある提案をしてくれました。

まさかのこれで陣痛キターーー
旦那さんからの提案は晩御飯に餃子を食べるというもので、第一子の陣痛が来た時、自宅で手作り餃子を食べていたからでした。
気休めにもなるし「じゃあ今晩は餃子にしようか」と決まりました。具を作り、夫婦二人でちまちまと包み、ホットプレートで焼きながら家族三人で食べました。
「やっぱりこんなんで陣痛来るはずないか、まあ赤ちゃんが出てきたいときに出てくるよね」なんて話しながらその日は就寝しました。

午前4:50 破水 そのまま入院

ま、まさか、餃子効果!?
私が作る餃子に出産に繋がる効果があるのか(あるわけ無い)のんびり待つしかない、もう好きな時に出てきなよと焦るのをやめたからなのか、単なる偶然なのか…
真相は分かりませんが、結果的に色々やってみてよかったなと思ったのでした。
二人出産しましたが、どちらもニラたっぷりの餃子をたらふく食べた後での出産。陣痛中には何度も嘔吐。助産師さんたちは強烈な臭いに苦しめられたに違いありません。
●ライター/はしゆ