子どもがダンボールを舐めて大変!こんな時どうすればいいの?わが家の引っ越し体験記
2018年4月10日 | よみもの子どもがダンボールを舐めて大変!こんな時どうすればいいの?わが家の引っ越し体験記

こんにちは。フリーママライターの横山かおりです。
いよいよ始まった新生活。
転勤や移動などで引っ越しをされたかたもいたのではないでしょうか。
子連れの場合、引っ越しって本当に大変ですよね。
特に子どもが小さいとなおさら…。わが家も子連れで2度、引っ越しをしています。
そこで、今回はわが家の子連れ引っ越し体験談をもとに、「子連れ引っ越しあるある」の解決法をご紹介いたします!

とにかく荷造りが進まない
わが家の場合、息子が生後10か月のときと2歳のときに引っ越しをしています。
10か月のときに大変だったことは、
・段ボールにしまったはずのものを次から次へと出してくる(エンドレス)
・段ボールの中にはいって遊びだす(ついおもしろくて写真とか撮っちゃうから余計進まない)
・段ボールをなめる
・段ボールに上りだして落ちる→泣くし危険
などなど…。
とにかく落ち着いて荷造りなんてできません。
一方で2歳のときの引っ越しのときは、
・私が段ボールに物を詰めるのをマネして、必要なものまで詰めだす
・段ボールの上に乗って遊ぶ(成長してない)
など。
言えばわかる年齢だったので10か月の頃よりはマシだったのですが、やんちゃ盛りの2歳。
やはり大変でした。
落ち着いて荷造りを進めるためにオススメなのは、やはり「子どもが寝ているとき」です!
午前中から公園で体力を使わせて、昼寝をさせている間に荷造りを進めてもOK。
そして「もう完了!」となった段ボールは、中身を出されないようにガムテープでとめてしまいましょう。
また詰め終わった段ボールも未開封の段ボールも、なるべく子どもの手の届かない場所に保管しておけるといいですね。
上にのぼってケガをしたら大変。舐めても汚いです。上に布をかけたり、あまり目のつかない場所に置いたりできると最高です。
引っ越し当日はとにかくジャマにならないように
引っ越し当日ももちろん大変。
ホコリがたって空気も汚いし、引っ越し作業のジャマになるのでわが家は2度とも祖父母に預けました。
(最初はグズるかもしれないので、おもちゃや本、おかしなどをあらかじめしっかり準備しておくこと!)
でも、「実家が遠くて預けられない」という人もいるはず。
そんなときは友だちにお願いするのもいいアイデア。
ママ友がいれば子ども同士も楽しく待っていられます。そのときはお礼も忘れずに。
また食器や調理器具など、子どもが触って危ないものから優先的に片付けていきましょう。
初日でいきなり全部を片付けるのは難しいと思います。
放置していた段ボールから子どもが知らないうちに危ない物を触らないように、危険なもの、大切なものは早めに収納しましょう。
らくらくパックも上手に活用してみよう
最近引っ越しをした私のママ友は、荷造り〜荷解きまですべて行ってくれる「らくらくパック」(名称は会社によりそれぞれ)プランで引っ越しをしたそうです。
大きな荷物はもちろん、細かいものもすべて丁寧に梱包してくれるそうです。
これ、本当に楽らしいですよ。引っ越し屋さんの荷造りってすごく手早くてクオリティも高いそうです。
体力と気力を考えたら、お値段も妥当だと感じるよう。
日々の子育てに加えて引っ越しのストレスまでなるべくかけたくないですもんね。
わが家も次回引っ越しをするときは、この全部任せるプランに頼もうかと思っています。
以上いかがだったでしょうか?
子連れの引っ越しはとにかく手間と時間がかかります。余計なストレスもかかってしまいがち。
でも、新生活への第一歩だと考えて、なるべく負担の少ない方法で乗り切っていきたいですね!
家族で協力して引っ越し準備にとりかかれるようにしましょう!
●ライター/横山かおり
●モデル/貴子