まさにキッチンは戦場?「子どもと一緒にお菓子作り」を制するポイント
2018年3月21日 | よみものまさにキッチンは戦場?「子どもと一緒にお菓子作り」を制するポイント

こんにちは、ユキミです。
2歳になる息子ユキタに日々振り回されている、新米母さんの日常をお送りしています。
「子どもと一緒にお菓子作り」
憧れますよね~!!私も産前より、いつか息子とできる日が来るかなぁなんて楽しみにしていました。
ですが…、2歳の息子を前にしてその憧れがいかにハードルが高いものか…、という現実を知った母
だって…

絶対にこうなるじゃないですか!!(泣)
楽しくどころか、無事に完成するのかすら危うい…!!
今回はそうならない為に私なりに学んだ、子どもと一緒にお菓子作りをするポイントをいくつかご紹介します。
1.工程ごとに担当をしっかり決める

工程ごとに、「母担当」「子ども担当」「一緒に」を細かく決めてから作り始めます。
材料を量ったり、焼いたり、など絶対に失敗できないところは母。ボウルに入れたり、混ぜたり、形を作ったり、など少しは失敗も目をつぶれるところは子ども。
2歳の息子に任せる内容は、今のところこんな感じです。
お子さんの年齢に合わせて、任せる工程を増やすのもいいですね!
2.レシピは技術のいらないものを!
子どもと一緒に作るお菓子の定番、クッキー。
実はおいしく作るには混ぜ方にこつが必要だったり、地味に技術のいるものだったりします。

小麦粉を使ったお菓子は混ぜるとグルテンが発生し、レシピによっては仕上がりが固くなってしまうものも…。
子どもは、飽きるまで見境なく混ぜますので、そういったものは任せるのにちょっと不安もあります。
そこで、おすすめなのが「米粉」です。
米粉は混ぜてもグルテンがでないので、どんなに混ぜて仕上がりに左右されることはあまりなかったです。
なので、もう気が済むまで混ぜておくれ!とガッツリ息子にお任せ。
小麦アレルギーをお持ちのお子さんにも安心ですし、腹持ちもいいのでおやつにピッタリです!
小麦粉をベースのお菓子でしたら、パウンドケーキ(比較的雑に混ぜてもOKでした(笑))
ホットケーキミックスを使った物、などは失敗が比較的少なくおすすめ。
白玉やお団子なども、子どもの好きな「こねる」「形を作る」などが大半の工程なので楽しく作れますよ♪
3.母の心の余裕
なんやかんや、これが一番大切です(笑)
「ちょっとくらい材料がこぼれてもいいか」、「汚したらきれいにすればいいか」、「おいしくできなくても、次また作ればいいか」
なんて「ま、いいか!」精神で気楽にチャレンジが一番です♪
もし失敗しちゃっても、子どもにとって作る工程が楽しかったら、作った意味はもう十分にあります♡
親子で楽しむことを第一に。
子どもと一緒にお菓子作り、是非チャレンジしてみてください♪
