え、あれもしなきゃいけないの?子どもが0〜2歳の間にママがするべきこと
2018年3月20日 | よみものえ、あれもしなきゃいけないの?子どもが0〜2歳の間にママがするべきこと

こんにちは、こじらせ美容オタク家のともです。
子どもが2歳になるまでは「大変すぎて記憶がない!!」というママも多いことでしょう。
まだ歩けない、自分で食べられない、夜寝られないと、できないづくしのことばかり。
そんな余裕のない生活で「ああ、あれやっておけばよかったな」と、大きくなってから後悔することもあるのです。
そこで今回は後々「やっておいてよかった」「やってなくて後悔した」と思ったことを聞いてみました。

(1)写真・旅行等の思い出作り
『近くに写真館があって撮影に行きたかったけど、結局後回しに。バタバタしている間にあっという間3歳。子どもの成長の早さに驚くと共に、ちゃんと写真に残しておけばよかったな、と今更ながら思う』(30代女性/一児のママ)
『旅行なんてまだ子どもの記憶に残らない時期だし…と思ってどこにも行ってなかった。でも、よく考えると歩き回るようになると、旅行も余計に大変になるし、ベビーカーの大人しく乗ってくれる時期の方が行きやすかったかも…(泣)』(20代女性/一児のママ・自営)
『旅行は脳の刺激にいいと聞いたので、0歳の頃から飛行機で海外を含むいろんなところに行きまくり。飛行機慣れしたため、6歳の今はこわがることもなく飛行機大好き。また、海外は2歳までは安く行ける。今は4歳と6歳になった子どもが二人いて、海外はとんでもない値段になるため断念』(30代女性/二児のママ)
2歳まではまだまだ赤ちゃんの顔。それからはグッと顔が変わってきて、成長した我が子に感慨深い気持ちにさせられます。
しかし、その反面「あ!スタジオでちゃんとした写真撮影してなかったー」と後悔することも。
二度とない赤ちゃん時代の顔を、写真にしてフォトアルバムを作っておくと、見返すだけでハッピーに。
また、プロの腕前でのスタジオ撮影は一生物の記念になります。
そして、旅行もこの時期はオススメ。フライト運賃も幼児は膝の上に乗せておくことができ、大抵は割安で乗ることができます。
「記憶に残らない」という理由で保留にせず、2歳までに行った方が断然お得。また、歩き回らない時期の方が、ママたちも楽チンの場合も。
いろんな風景を見せておくことは脳への刺激にもつながるよう。
(2)スキンシップ
『ベビーマッサージを寝る前にしてあげると、子どもの寝つきがよくなった。私もフカフカな赤ちゃんに触れると幸せな気持ちになれる』(30代女性/二児のママ・看護師)
『ウチの子は活発。2歳すぎると抱っこはしても、すぐ動き回るからゆっくり触れない。もっと小さい頃に、のんびりスキンシップしたりギューとかチューとかたくさんやっとけばよかったなあ』(20代女性/一児のママ)
『下の子ができてから、当時1歳半の上の息子はそれ以来全然抱っこしてなかった。今更ながらずっと後悔している』(40代女性/二児のママ)
赤ちゃんにもママにとってもメリットだらけのスキンシップ。親子の絆も深まりますし、赤ちゃんに触るだけでママにとってリラックス効果も。
また、触ることで赤ちゃんの五感に働きかけ心や体、脳によい影響を与えます。免疫力や自然治癒力が高まり、丈夫な身体を作り、眠りの質が高まり夜泣きが軽減することも。
また、ベビーマッサージは柔軟性が高まり、寝返り、はいはい、たっちなどの運動機能も高まるとのこと。
ママに触られることによって、赤ちゃんにも安らぎを与えることができ精神的にも安定。
そして、なによりも「小さい頃にもっと抱っこしてあげてればよかったな」と後悔するようなことにはなりたくないですよね。
(3)お金を貯める
『中学に入ってからお金のかかり方が想像以上。部活のユニフォームやら、塾やら…これから大学まで?と思うと、「小さい頃が貯め時」という意味を痛感している』(40代女性/二児のママ・パート)
『0歳から習い事を沢山させていた。ただ身になったか?と言われれば疑問。しかも、ギリギリまで使いこんでいたので、お金がほとんど貯まらず。高校生になった現在、大学は奨学金を検討している…』(40代女性/一児のママ・会社員)
『やはり女の子には可愛い服を着せたい!と生まれた頃からブランドの服ばかり買っていた。でも、小学生以降になると拘りが強くなり、高校の現在はとても家計が追い付かない。ベビー服とか、赤ちゃんというだけで充分に可愛いからお金かけなきゃよかった』(40代女性/三児のママ・派遣)
『お兄ちゃんの大学の一年間の学費が私立の大学で、一年で約100万円。これが四年間に、さらに再来年は弟の大学進学が待っている…。お金がいくらあっても足りない!ということを人生初めて経験している』(50代女性/二児のママ・事務)
お金の悩みはやっぱり切実。
小さい頃に教育にお金かけても、「大学に行かせるお金がない」では本末転倒。
大学は、国公立か私立かでも学費に大きな幅があります。そして自宅から通うか、一人暮らしさせるかでも違いますよね。
なるべく子どもには選択肢を多く与えてあげたいのが親心。
もちろん過度に節約して、今を蔑ろにしてもいけませんが「もっとお金を貯めておけば…」とは思いたくないものです。
2歳までの2年間。あっという間に過ぎてしまうからこそ大切にしたいもの。先輩ママの意見を参考に、充実した子育てライフを送ってください。
●参考文献/蛯原英里のベビーマッサージ(主婦と生活生活シリーズ)著蛯原英里