もう春目前!シンプルで簡単にできる桜ネイルのススメ
2018年3月16日 | よみものもう春目前!シンプルで簡単にできる桜ネイルのススメ

こんにちは。ヨーロッパ在住ネイルアーティストのMacelovaです。
いよいよ、桜ネイルの人気な季節がやってきました。
桜のモチーフシールや便利なグッツもありますが、意外とコツを掴むといろんな花でも応用が利くので、この機会にぜひ一度桜ネイルを描いてみませんか?
この方法だと、誰でも簡単に描くことができますよ。
5枚花共通
一般的に知られている桜の花びらは5枚ですね。この5枚をバランスよく描くのには、少し練習が必要です。
花びらを全部描くのではなく、3枚や2枚にすると途端に簡単になります。おまけに爪の面積は狭いので、細かく描くよりも大胆なぐらいが楽ちんなのです。
桜ネイルの描き方
1. ベースコート、またはベースジェルを塗った後、ベースになるカラーを塗ります。今回は、適当だけど(笑)可愛い感じに仕上がるようにパステルカラーを使用して、ランダムな雰囲気に塗っています。

次に、白で爪先のほうに花びらを描きます。この時、花びらの形を細かく考えず、ただ筆を落としてできた丸のような形で、十分です。
2. 隣にもう1枚花びら描きます。3枚か2枚で考えてくださいね。イメージは3枚の場合は3角形。2枚の場合は隣り合わせるだけで十分です。

花びらと花びらの間に緑を入れてあげるだけで、花っぽく見えてきます。
3.花の中心をイメージしながら黄色を点々と落としていきます。きちっとした決まりはないので適当に黄色を付けるという感じで。線であったり、点であったり。

最後に爪楊枝などの先の細いものを使って、黒で花びらのふちを描きます。色が付いたりつかなかったりで雰囲気がでるので、あくまで適当に。仕上げに白で雄しべを描きます。爪楊枝の丸い方やドット棒を使うと、きれいな丸が描きやすいです。
4. 細切りのホログラムをのせて、トップコートまたはトップジェルを塗って完成です。桜の描き方は、マニキュアやジェル、アクリル絵の具どれを使っても同じです。(ただし、ジェルの場合は硬化のタイミングがあります。)

いかがでしたか?
最初のポイントは5枚花を描くときに5角形を頭の中でイメージします。
そのあと3枚か2枚、少な目で大ぶりな花びらを作ることで、簡単に桜が描けます。
今年のお花見は桜ネイルを施して行ってみるのもありですよ。