現在、流行中!30分で作れちゃう?話題のレジンアクセサリー
2018年2月21日 | よみもの現在、流行中!30分で作れちゃう?話題のレジンアクセサリー

こんにちは!
わくわくすることが大好きな、ママライターのmikkaです。
みなさんは、「レジンアクセサリー」をご存知ですか。
2つの液を混ぜ合わせて作るタイプのものなどもありますが、なんといっても簡単なのは1液でできる「UVレジン」。
UVレジンとは、紫外線にあてると硬化する透明な樹脂のことです。
最近では、100円ショップでも材料が揃うようになって驚いています。
紫外線ということで、太陽光やUVライトの光をあてると短時間で固めることができます。
自宅でジェルネイルなどを楽しんでいる人は、UVライトなどを持っていて、比較的取り組みやすいかもしれません。
しかも、一から材料を買い揃えなくても、太陽の光でも充分きれいに仕上げられますよ。

基本の材料

・UVレジン液
・シリコンモールド型
・ピンセット
・つまようじ
・(あればUVライト)
レジン液を流し込むシリコン製の型を用意します。

型に封入するビーズやボタンなどのパーツを用意します。
最初から、色のついたレジン液も売られていますが、写真左に写っているような、ラメのグリッターでも着色できます。
ネイルアートの材料なども大活躍です。

ちなみに、写真のようなグリッターで着色したレジンの指輪がこれです。
どれだけの量をいれるかによっても、雰囲気が大きく変わります。
紫外線で固めてみる
準備ができたら早速挑戦です。
1.レジン液を型に流し込んでいきます。
2.半分くらいまで流し込んだら、ピンセットを使ってパーツを置いていきます。
3.細かな位置の調整や、気泡などはつまようじで調整していきます。
4.隙間があれば、レジン液を流し込んで埋めていきます。
5.窓際など、太陽光が十分に入ってくる場所にモールド型を置いてください。
固まったレジンをアクセサリーに加工する

太陽の照射時間は、季節や天候によっても変わるので、様子を見ながら型から取り外してください。
ちなみに今回は、晴れの日に作りったので、冬場でも30分かからずに硬化しました。
取り出したレジンは、指輪とヘアピンのパーツをつけてアクセサリーにします。
しっかりと硬化したことを確認したら、再びレジンを型に戻します。
そして、ヘアピンや指輪の台座の部分に少量のレジンを付けて、硬化したレジンパーツに接着します。
しばらく指で押さえたまま、再び太陽光にあてれば、そのまま接着できてしまいます。
数十秒押さえて、仮止めしたら、あとは指を離しても大丈夫です。
透明だから、継ぎ目も気になりません。
しっかりと固まれば、レジンアクセサリーの完成です。

型に流し込んだ場合、紙やすりなどで周りのバリ取りをすると、さらに安心です。
特に、小さなお子さんへプレゼントする場合、身に着けるもののプレゼントの場合などは注意が必要です。
いかがでしたか。
レジンアクセサリーは、封入するパーツの種類や、加工するアクセサリーパーツを変更することで、無限にアレンジが可能です。
空枠やミール皿と呼ばれるペンダントトップの台座などによって、ポップにも、ビンテージのようなクラシカルな雰囲気にも大変身です。
レジン初心者さんでも、本格的な作品が作れてしまうところが嬉しいところです。
手作りしたレジンアクセサリーをつけて出かけたら、「それ、どこで買ったの?」なんて褒められちゃうかもしれません。