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あなたはどうなの?妊活前に知っておきたい“排卵検査薬”の上手な使い方

あなたはどうなの?妊活前に知っておきたい“排卵検査薬”の上手な使い方

こんにちは、佐原チハルです。

“妊活”という言葉は、すっかり一般的になりました。

すでにお子さんがいるか否かに関わらず、妊活をしている・妊活に興味がある、という方も少なくないかと思います。

排卵日を予測することができるようになる、排卵検査薬。

妊娠しやすい日を把握できれば、夫婦で計画性をもって行為に臨むこともできそうです。

そこで今回は、妊活経験者のママたちに、排卵検査薬についての声を聞いてみました。

1、「排卵検査薬、便利だったよ!」という声

「どうせ妊活するなら、ある程度は効率よくやりたいなぁという気持ちがあった。排卵検査薬なんて、妊活始めてしばらくするまで存在も知らなかったんだけど、気づけてよかった。」(30代・3歳の子のママ)

ドラッグストアで葉酸サプリを見ていたとき、近くにあった広告が偶然目に入り、そこで初めて排卵検査薬の存在を知ったそう。

「妊活って、“妊娠力が上がるレシピ!”とか、そういう信憑性のない情報ばっかなんだよね。そういうのじゃなくて、こんな便利なものがあるならこっちのこともっと宣伝してよって思ったよ。」

2人目のお子さんの時に妊活をしたママさんからは、「効率よくできるからいい」という声を聞きました。

「2人目が欲しい気持ちはあったけど、夫との行為には正直、面倒臭い気持ちがあった。上の子のお世話もあって、毎日忙しいし。排卵検査薬で狙うタイミングがわかりやすくなって、その他の時期は無理してしなくていいやって、判断できるようになったんだよね。それが助かったな。」(30代・4歳と1歳の子のママ)

妊娠も出産も、コントロールできないことがとにかく多い出来事です。
せめて行為のタイミングや頻度だけでもコントロールして、減らせる“負担”は減らしていきたいですね。

2、「排卵検査薬は特に必要なかった」という声

「排卵検査薬がなくても、ある程度はタイミング掴めると思って使わなかった。もう10年以上生理と付き合ってるわけだし。」(30代・5歳と3歳の子のママ)
こちらは、どちらのお子さんの時にも妊活した、というママさんの声です。

「私は周期がほぼ毎回ぴったり28日だから、教科書とか資料通りのタイミングで排卵日は来るんだろうなって予想できた。私みたいなタイプの人なら、排卵検査薬とかわざわざ使わなくてもいいんじゃないかな。うちはどっちの子も、妊活はじめて半年もかからないで妊娠できたよ。」

たしかに、月経の周期が28日で安定している場合であれば、排卵のタイミングは教科書通りである可能性も高そうです。
それなら、排卵検査薬は特に必要ないと感じるかもしれませんね。
そのようなタイプの人は、排卵検査薬を使用する必要はないのかもしれません。

3、「排卵検査薬は、あくまで“補助”」という声

「排卵を把握するんだったら、やっぱり基礎体温をつけるのが基本だと思う。排卵検査薬は、あくまでその補助ってくらいに考えていたほうがいいんじゃないかな。」(30代・4歳と2歳の子のママ)

基礎体温とは、朝目を覚まして、体を起こす前に測った体温のこと。
基礎体温の記録をつけることで、排卵の有無やタイミングがわかるようになります。

「自分では生理が来てるって思ってても、実は無排卵だったって可能性もある。そういうのをきちんとわかっておくためにも、やっぱり基礎体温をつけるのがいいんじゃないかな。っていうか、基礎体温の記録さえつけてたら、排卵検査薬は特に買う必要ないと思う。」

基礎体温をつけるのは、毎朝測る必要があるため、面倒と思われがちです。

しかし婦人体温計を1本買うだけでよいので、費用対効果は高いです。
妊活始めに、まずは婦人体温計を購入してみるのもよさそうですね。

なお日本産科婦人科学会のホームページによると、避妊をしないでも1年ほど妊娠がないようであれば、不妊と呼べる状態になるようです(参考;http://www.jsog.or.jp/public/knowledge/funin.html)。
無排卵や合併症の有無によっては、1年を待たずに治療に入ったほうがいいこともあるそう。
不妊の不安がある人は、まずは病院で相談してみる必要もあるかもしれません。


以上、いかがでしたでしょうか。

一言で妊活と言っても、人によって条件も必要なものも様々。

婦人体温計だけで十分、という人もいらっしゃることと思います。

しかし排卵検査薬は、忙しい朝を過ごす人の妊活にとっては、強い味方になってくれることも多いツールです。

すでにお子さんがいる場合など、特に重宝するかもしれません。

もちろん商品やお店によって価格差はありますが、それほど高価なものではありません。

「まずは試してみる」、というのもよいかもしれませんよ。

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