ママよりも好きになっちゃった?ママたちのベビーシッターを使ってみた体験談
2018年1月30日 | よみものママよりも好きになっちゃった?ママたちのベビーシッターを使ってみた体験談

こんにちは、こじらせ美容オタク家のともです。
子供を育てていると「手が足りない」と痛感する場面には多々遭遇します。
その上仕事を始めるとなおさら。ママならば一度は考える“ああ、気がねなく面倒をみてくれるベビーシッターを雇いたい!”との願い。
そこで実際にベビーシッターを雇ったことがあるママに体験談を聞いてみました。

(1)母子分離が比較的簡単にできた
『2歳になり、私が働き始めたので園に預ける予定だったが少し離れるだけでギャン泣きする我が子。これでは仕事中も泣いているかが気になって仕方ない。そのためまずはベビーシッターからトライ。ママ以外の大人と接することがなかったため、初日はすごく泣いたけれど5時間後に帰ってきた時にはニコニコ。園だと外の世界だという緊張感も加わってしまうが、ベビーシッターだと家の中だったため、子供も緊張がすぐとけたよう』(20代女性/派遣)
『ベビーシッターは一対一で、ずっと息子の側についていてくれる。経験があるシッターさんだと子供の扱いもプロなので、ママより子供相手が上手な場合も。最初は怖がっていた息子も、シッターさんにすぐ懐いてどっちがママだかわからないぐらいシッターさん大好きに(汗)』(30代女性/自営業)
ベビーシッターは園よりは高くはつきますが“母親と離れられない子供”にとってはよい機会に。
園よりも手厚く面倒を見てくれますし、慣れ親しんだ家の中、というだけでも子供の安心感は違います。
どこに連れて行っても泣いていた我が子が、ベビーシッターにしたらママと離れても泣かなくなった、という話も。
ベビーシッターと子供との相性もあるようなので、何人か来てもらって相性をチェックすることも大事なよう。
(2)時間の融通がきく
『園だと夜遅くまで残業ができない。パパも同じように夜型の仕事。そのためシッターさんに閉園時間に迎えに行ってもらって、そのまま家でみてもらっている。ご飯も食べさせてくれるし時間を気にせず仕事ができるのは本当に助かる』(20代女性/メーカー)
『おばあちゃんにいつも仕事が遅くなる時は頼んでいたが、これも週4とかになると、さすがに体力が持たないらしい。その点シッターさんなら体力がある若い人が来てくれるし、負い目を感じずに預けられる』(30代女性/会社員)
園との大きな違いは“時間に融通がきく”ということ。
稀に夜間開けている園もありますが、夜になると子供もやはり家に帰りたいでしょう。
夜に家の中で子供を見守ってくれているため、ママだって「早く帰らないと」という焦りも減りますよね。
またおじいちゃんおばあちゃんだと、体力の限界もありますがシッターさんなら若い人を選べば大丈夫。
お金を払っているので「相手も仕事だ」と割り切って自分の仕事に没頭することができます。
もちろん帰ってからの子供へのフォローは忘れないようにしましょうね。
(3)新しいことを覚えてくれる
『専業主婦だけど、毎日部屋に二人の子供と一緒で息が詰まりそうになっていた。そこで週一で二時間だけ英語で会話してくれるというシッターさんを雇うことにした。その二時間はママもリフレッシュできるし、英語の勉強にもなって子供のためにもなる』(20代女性/主婦)
『私はどちらかというとインドア派。子供のパワーについていけないこともあるが、シッターさんはアウトドア派で元気がすごい。お金をかけずとも、いろんなところに連れて行ってくれ遊んでくれる。虫の名前とかもたくさん覚えてきて、私にはしてあげられないいい経験をもらっていると思う』(40代女性/事務)
習い事感覚でシッターさんを派遣している会社もあります。
英語を習わせたいなら英語を話すシッターさんを雇ってみてもいいかもしれませんね。
またシッターさんは子供好きだからこそ、その職を選んでいる方が多いです。
子供と遊ぶことに全力を注いでくれるため、新しい経験をさせてくれることも。
やる気のあるシッターさんを選ぶことも大切ですね。
ただやはり他人に自分の子供を預けることに不安はつきもの。
信頼できる会社、人かどうかはきちんと確認しましょう。
また「預けっぱなし」ではなくこまめにママから連絡を入れることも重要です。
子供のその後も観察し注意していれば、ベビーシッターさんはママの大きな助けになってくれますよ。
●ライター/とも(こじらせ美容オタク家)