妊娠時期の飛行機移動は大丈夫?〜過ごし方・持ち物・保険〜
2017年12月27日 | よみもの妊娠時期の飛行機移動は大丈夫?〜過ごし方・持ち物・保険〜

妊娠している時でも飛行機に乗らないといけない人もいます。
自分一人の体ではないので、飛行機に乗ることを不安に思うこともあるでしょう。
そこで、妊娠している時の飛行機での過ごし方や持ち物、海外保険についてご紹介します。是非、参考にしてみてください。

妊娠中でも飛行機に乗れる?医師への相談は必須
妊娠中でも飛行機に乗れますが、妊娠初期はつわりや流産を起こしやすい時期なので注意する必要があります。
お腹の張りや腹痛を感じる時は、医師の相談を受けるといいでしょう。安定期は流産の可能性が減り、つわりも落ち着いてきます。
飛行機に乗るなら、安定期が最適な時期なのです。しかし、お腹が大きくなり始めるので、同じ体勢を保つのがつらくなります。
妊娠後期でも飛行機に乗れますが、長時間は大変でしょう。むくみや妊娠高血圧症候群を引き起こしやすいので、注意が必要な時期です。
出産予定日の28日前からは、航空会社に医師の診断書を提出します。出産予定日の7日前になると、診断書だけでなく医師の同伴が必要です。よって、里帰り出産など飛行機を使う場合は、なるべく早めに行動した方がいいでしょう。
妊娠しているときの機内での過ごし方
妊娠している時は機内でつらくない体勢を保ち、立ち上がりやすい席にすることが必要です。

予約をする時には窮屈さを感じにくい通路側を選ぶといいでしょう。
窮屈な状態が続くと血の巡りが悪くなり、むくみやエコノミー症候群、妊娠高血圧症候群を引き起こす可能性があります。また、妊娠中はトイレに行く回数が増えるので立ち上がりやすい席だといいのです。
よって、座席指定ができる場合は、早めに席を確保しておきましょう。
むくみなどを予防するためには、適度にマッサージやストレッチをします。
お腹や足を冷やさないために、ブランケットなどを掛けておくのもいいでしょう。つらくない体勢をみつけ、リラックスや睡眠を取ることが大切です。
快適なフライトに!妊婦さん向け持ち物リスト
妊娠さんが飛行機に乗る時は、健康保険証と母子手帳は必ず持っていくようにしましょう。
母子手帳には、妊娠の週数や今までの経過、検査結果などが書かれています。もし、体調不良で診てもらう時には参考になるのです。
また、掛かりつけの産婦人科や家族の連絡先を書いておき、すぐにわかるようにしておきましょう。その他にも、エチケット袋やナプキンがあると便利です。
もし、つわりで吐く可能性がある時には、エチケット袋を用意し、客室乗務員にもつわりがあると伝えておきます。
そうすることで、吐いた時にもすぐに対処してもらえるでしょう。妊娠中はおりものの増加や出血が起こる場合もあります。よって、ナプキンがあると安心です。もし、産婦人科から張り止めなどの薬を処方されている場合は、薬とお薬手帳も持参しましょう。
妊娠中に海外旅行保険には入れる?
妊娠中、海外保険に入ることは可能です。

しかし、条件が厳しくなっているので注意しなければなりません。旅行期間が31日以内で妊娠22週未満の人が入れる保険では、子宮外妊娠や流産などで治療をした時でも補償の対象になります。
海外で受診や治療をすると高額が掛かるので、妊娠22週未満で該当する場合は入っておくといいでしょう。
妊娠何週でも入れる保険では、妊娠に関係する治療に関しては補償対象外です。しかし、事故など妊娠に関係していない場合は、対象となります。
この場合、医療機関に治療費を保険金で支払ってくれるキャッシュレス医療サービスや通訳などをしてくれる医療アシスタントサービスを付けることができるので、無保険で行くよりは安心でしょう。
妊娠による治療は支払われなくても、その他のサービスや補償を受けることで負担を減らすことができます。
まとめ
妊娠している時でも飛行機に乗ることはできますが、しっかりとした準備と体調管理が必要です。
診断書の有無、飛行機に乗る最適な時期などの知識もあると安心でしょう。
飛行機に乗る場合はなるべくリラックスして、体に掛かる負担を少なくしてください。
赤ちゃんと母体を最優先させることが大切で、不安なことがあったら医師に相談してからがいいでしょう。
●参考:https://ninsin-akachan.com/hikoki/
http://www.aiu.co.jp/travel/family/
https://nippon-insurance.com/overseas/pregnant.html
●文/パピマミ編集部