乳幼児連れでも安心!新幹線での長時間移動裏技
2017年12月25日 | よみもの乳幼児連れでも安心!新幹線での長時間移動裏技

こんにちは、波乱万丈系ライターのサクです。
年末年始や夏休みは、家族で帰省することがありますよね。実家が遠方だと、移動も大変…。
移動だけでクタクタになって、久々の休暇もゆっくりできないなんてことも…。
筆者も、乳児連れで大阪から九州へ新幹線移動した際は、ミイラのような状態にいなっていました。
このように乳幼児を連れての移動は、ぐずったり授乳が必要になったりと、トラブルだらけ。
そんなトラブルに負けないために、新幹線の裏技をご紹介します。
座席の確保はお早めに!

新幹線での帰省に慣れている方には、あたりまえのことかもしれませんが、あえて言いますね。
子供連れで新幹線に乗る場合は、前もって座席指定券を購入しておきましょう。
インターネットでも座席指定券を購入することができます。
シーズンオフでも、自由席に座れるだろうと過信するのは危険です。
遅延や集団客によって、満席の場合だってあるのです。
数時間も通路で立ちっぱなしでは、小さな子は耐えられません。ママやパパだって、抱っこで過ごすのは辛いはずです。
面倒でも、少々コストがかさんでも、座席を確保しておきましょうね。
おすすめの座席
新幹線の型にもよりますが、子連れで乗車するときのおすすめ座席があります。
JR東海のN700系の場合、車両の最前部と最後部は比較的広いスペースになっています。
荷物が多くなりがちですし、トイレなどの出入りもしやすいため、座席に余裕があるなら最前部か最後部を指定すると楽チンです。
オムツ替えがいるとき
オムツが外れる前の子や、母乳授乳が必要な赤ちゃんを同行しているときでも安心してください。
ほとんどの新幹線の洋式トイレに、オムツ替えシートが設置されています。
運行会社や新幹線により、トイレの設置車両が異なるため、座席選びの段階でトイレが近い車両を選ぶと便利です。
授乳や履きこぼしでお着替えがいるとき!!
筆者が北陸新幹線に乗った際、お世話になったスポットがあるのでご紹介します。
それは、「多目的室」です。
多目的室は、体が不自由な方や、急病人が優先されるエリアであることを前提としています。
そのため、必ずしも使用できるとは言えません。
また、独占使用もいけません。
しかし、使用予定や使用者がいないタイミングでしたら、乗務員さんに声かけをして一時利用できます。
あまりにもぐずりがひどい、ゆっくり授乳したいときは、多目的室の存在を思い出してみてください。
詳しくは、みどりの窓口やJRのHPをご覧ください。
繰り返しますが、多目的室の独占はいけません。優先利用される方がいない時のみ、おかりできます。
とはいえ、多目的室の存在は心強いですよね。
乗車予定の新幹線に、多目的室があるか確認しておくと安心ですね。
帰省は一苦労ですが、子どもにとっては、きっと楽しい思い出になります。
快適な新幹線移動を!
参照:http://faq.jr-odekake.net/smt/faq_detail.html?id=4525&category=208&page=1 JRおでかけネット