1分が貴重!産後自分が変わったなと思うこと
2017年12月7日 | よみもの1分が貴重!産後自分が変わったなと思うこと

こんにちは、こじらせ美容オタク家のともです。
妊娠中“ママになる”ということに対してある程度の覚悟はできていたけれど、やっぱり現実になってみないとわからないことや気付かないことは沢山。
そこで産後“え?赤ちゃんができてからこんなに私って変わってしまった!”と自分でも驚いてしまったことを聞いてみました。

他人の赤ちゃんが愛おしい
『独身で毎日通勤電車に揺られていた時は、他人の赤ちゃんが泣きだすとイラッときていたが、今は電車で泣き声を聞くと「ああ、ママさん大変そう…」とむしろそのママに感情移入してしまう』(20代女性/育休中2児のママ)
『自分子供と同じ年齢ぐらいの赤ちゃんを連れているママが歩いているだけで、ジッと見てしまう。またなんとなくお互い意識しているような気もして(笑)。同じ年齢の赤ちゃんを持ったママ、という共通点だけで知らない人にも親近感が湧いてくる』(30代女性/専業主婦)
赤ちゃんができると、これまで自分が見てきた世界はなんだったんだ?
というぐらい視点が変わります。
今までは赤ちゃんなんているかいないかも気にしてなかった自分。
しかし産後は大勢の人混みから浮き出て見えるのは必ず赤ちゃん連れのママやパパだったり…。
また“うるさいな”と思っていた他の赤ちゃんの泣き声を、妙に愛おしく感じてしまったり、と「一体自分はどうしてしまったのだ?」というぐらいに、赤ちゃんやその親に対して感情移入してしまい親近感を感じるように。
母になり他人に対しても優しくなれた、ということかもしれません。
ファッションは機能性を重視
『妊娠してから、ヒールは辞めたけれど、赤ちゃんができたら復活させようと思っていた。しかし赤ちゃんがこんなにもベビーカーを嫌がるなんて知らなかった私(泣)。現実は今もペタンコ靴のみの毎日だ』(20代女性/会社員)
『やはり女性は小ぶりのバッグ…なんて言ってられない。一度外出するだけで、一泊旅行ぐらい分の荷物になるので、デカくて軽いが最優先』(30代女性/専業主婦3児のママ)
今まではお洒落に気を遣っていたママでも産後はそういうワケにもいきません。
メイクする時間もなければ、洋服を選ぶ暇もない…。お洒落欲もガクンと下がる時期。
ただそれも今だけと割り切って、大好きなファッションは一旦置いといて赤ちゃんのお世話に集中することも育児の醍醐味。
少しの間、ヒールとヒラヒラのスカートはクローゼットに眠っておいてもらいましょう。
自由時間が貴重に
『産前はゆっくりテレビドラマを観たり、風呂に入ったり…むしろ時間を持て余していたぐらいだが、今は私の姿が1秒でも見えなくなるとギャン泣きする赤ちゃんとずっと一緒。風呂はシャワーで2分が限度。旦那に預けて近所のコンビニに10分一人で行けただけで泣けてきた』(20代女性/育休中ママ)
『とにかく今まで普通にできていたことが何倍もの労力と時間がかかる。赤子と買い物行っても、その食料を冷蔵庫に入れる時間すら赤子は私に与えてくれない。そのため抱っこひもで抱っこしながら、冷蔵庫に入れるので疲れはハンパない。そして抱っこしながらそのまま料理…。またトイレもゆっくり入れないから便秘にもなる』(30代女性/パート)
独り身の時は自分のしたいことをしたい時にでき、1人の時間が嬉しい、という感情なんて全く感じなかった自分。
こんなにも一人の時間って貴重だったんだ、と1分単位の自由時間を心から有難く思えるようになった、というのも産後アルアル。
特に人見知りが激しい赤ちゃんを持つと、ママじゃないと絶対ダメ、と、寝ている時以外は赤ちゃんがずっと上や横に張り付いている状態に。
赤ちゃんに好かれるのは嬉しいことですが、やはり大変。
でもママもその状態だんだんと慣れてきて、時間を効率よく使うテクニックも覚えてくるようになりますよ。
独身時代の自分とママになった自分の変化に時には嬉しかったり、時にはフラストレーションを感じたり。
でもやはり得られるもの方が失うものより断然多いから育児を頑張れちゃうのがママというものなのでしょう。