自分好きの柄で!抱っこひものよだれカバーの作り方
2017年11月24日 | よみもの自分好きの柄で!抱っこひものよだれカバーの作り方

こんにちは!
わくわくすることが大好きな、ママライターのmikkaです。
小さなお子さんを連れてのお出かけには、欠かすことのできない抱っこひも。
家事の最中には、抱っこひもを使って、おんぶをしながら洗濯物を干したり、洗い物をしたり。
抱っこひもの中でないと、お昼寝をしてくれないなんていう赤ちゃんもいるかもしれません。
そんな子育てママの味方である抱っこひもですが、肩紐のベルト部分がちょうどお子さんの舐めやすい位置にあって、よだれで汚れるのが心配じゃありませんか?
多くのママたちが、肩紐によだれカバーを着けて使しているかと思うのですが、これがまた意外と高いんですよね。
そこで、手作りしようと材料を揃えてみたら、とても簡単に作ることができたので、ご紹介したいと思います。

よだれカバーの材料

・ガーゼ生地(表地)×2枚
・ガーゼ生地(裏地)×2枚
※表地と同じ生地を使用しても大丈夫です。
※わかりやすいように写真は変えていますが、実際は裏表同じ生地で作りました。
・古いフェイスタオル(芯地)×2枚
・マジックテープ×2枚
※スナップボタンの場合は、3個ずつくらい用意してください。
・A5サイズの紙
※A4コピー用紙を半分に折って使います。
もちろん手縫いでも作れますが、ミシンだと短時間で簡単に仕上がります。
チャコペンやハサミ、まち針などは、適宜必要に応じて道具を用意してください。
よだれカバーの作り方
①好きな柄や、お好みの素材の生地を用意します。
今回は、吸水性の高いダブルガーゼの生地を用意しました。
A5サイズの紙を生地にあて、チャコペンなどでしるしをつけていきます。

②しるしに沿って裁断したら、今度は、縫い代分として外側から1~2㎝の部分にしるしをつけます。
③布地すべてを同様に裁断し、縫い代分のしるしをつけます。
④布地を中表にして、まち針で留めていきます。

※表地→裏地→芯地の順番に重ねていきます。
⑤真ん中あたりに、返し口を5~6cmほど残して、ミシンで縫い合わせます。
⑥厚みがあるので、ひっくり返す前に角を落としておくと、きれいに返せます。

⑦返し口からひっくり返して表にし、アイロンをかける。
※かけなくても問題ないですが、かけたほうが仕上がりは、きれいでした。

⑧表側からステッチをかけ、返し口も縫い合わせます。

⑨抱っこひもに巻き付け、幅を確認し、マジックテープの位置を決めます。
⑩マジックテープを縫い付けて完成!

※アイロンで接着するタイプもありますが、直接縫い付けるほうが丈夫です。

いかがだったでしょうか。
最大のポイントは、サイズを測らなくても、A5の用紙をあてるだけで生地をカットできるというところです。
今回は、エルゴベビー用の抱っこひもカバーを作製しました。
お手持ちの抱っこひもによっては、サイズの調整が必要かもしれませんので、裁断前にサイズの確認をお願いします。
頻繁に洗い替えするために、いくつか欲しいなと思ったのがきっかけですが、お気に入りの生地を使うことで愛着も沸きますし、手作りならではの温かみが出ます。
オリジナルのよだれカバーを使って、ぜひおしゃれも楽しんでくださいね。