節約しても台無し!? 主婦が買って「ムダ使いした」と後悔するモノ3選
2017年10月27日 | よみもの節約しても台無し!? 主婦が買って「ムダ使いした」と後悔するモノ3選

共働き世帯が増えたとはいえ、家計の管理は妻が任されているという家庭はまだまだ多いのではないでしょうか。
毎月、少しでも多く貯金するために節約を頑張っているという方も少なくないでしょう。
しかし、どんなに頑張って節約しても、1回のムダ使いで台無しになってしまう、なんてこともありますよね。
今回はそんな、「ムダ使いしてしまった!」と、買って後悔したものについて主婦のみなさんにお話を聞いてみました。

(1)洋服
『バーゲンやセールで、つい安いからと服を何枚も買ってしまうことがあります。でも、そういうものに限って着ないんですよね。手持ちの服と合わなかったり、着てみたら似合わなかったり。いくらセールで安くなっていても、服の単価ってそこそこするじゃないですか。
だから、結局かなりの金額をムダ使いしたことになっちゃって、もったいないことしたなってすごく反省します。でも、また同じことをしてしまう(笑)』(40代女性/パート)
確かに、安さにつられて普段着ないような服を買ってしまって結局着なかった、なんてことは女性なら経験したことがある方は多いのではないでしょうか。
いくら安くても衣料費の出費は大きくなりがち。1回のムダ使いでも家計に大きく響く場合もあります。
気に入ったデザインや素敵なデザインの服を見てテンションが上がっても、本当に着るのか、手持ちの服と合わせられるのかなどを冷静に考えてから購入する癖をつけましょう。
冷静になるために、一旦その店から離れてみるというのもオススメです。
(2)お菓子
『お菓子って、どうしてもいろいろ買い込んでしまうんですよね。子どものお菓子だけじゃなくて、自分用にもつい買ってしまって。新商品が出ていると手を伸ばしてしまうし。一つひとつは大した値段じゃないと思っても、まとまるとけっこう高くつくので、後悔することは多いです』(30代女性/専業主婦)
子どもがいなくても、ことあるごとに「自分へのご褒美」と言って高めのお菓子やスイーツを買う女性って多いですよね。そういったものが重なると、けっこうなムダ使いになります。
特にコンビニでお菓子を買うと定価で買うことになるので、ムダ使い感が高くなりがちです。
お菓子購入のムダ使いを防ぐには、月に買っていいお菓子の金額を決めておき、スーパーやディスカウントストアなどでできるだけ安く買うようにするといいでしょう。
(3)外食費
『週末などに家族で外食すると、あっというまにお金が飛んでいきます。「ああ、これを家で作れば半額以下で済んだのにな。もったいないことしたな」とか、後悔するんですが、ついラクをしちゃうんですよね』(40代女性/会社員)
焼肉やハンバーグ、ステーキなど、外で食べると割高感が否めませんね。
お肉をスーパーで買ってきて家で焼いて食べればだいぶ安く抑えられるのですが、調理の手間や後片付けの手間を考えると、「面倒くさいし、食べに行っちゃおうか」となってしまうものです。
特に外出した日には疲れてしまい、家で料理をする気力がなくなってしまっている、という方も少なくないでしょう。
外食費がかさむと家計をもろに圧迫するため、注意が必要です。
どれもつもり積もれば痛い出費となるものばかり。けれど、我慢しすぎてもストレスになってしまいます。
お金を貯めるためにムダ使いを徹底的に排除していかなければならないと考えてしまいがちですが、あまりに財布の紐をしめすぎてもストレスとなり、どこかで爆発してしまう可能性も。
ストレスをためない程度にムダ使いを是正していくことが大切ですね。
●文/パピマミ編集部