控えめがポイント! 小顔に見せる“3Dメイク”の正しいやり方
2017年9月8日 | よみもの控えめがポイント! 小顔に見せる“3Dメイク”の正しいやり方

こんにちは、1歳の娘を育てているライターのchocondです。
小さな顔は女性の憧れ。骨格は変えられなくても小顔メイクを施せば誰でも顔は小さく見えるようになります。
しかし、正しい方法で小顔メイクをしないとハイライトがテカリすぎたり、シェーディングが濃すぎたりしておかしな印象に……。正解はさりげなく影を盛ること。小顔に見せる3Dメイクのポイントをご紹介します。
(1)ノーズシャドウとチークで小顔に見せる

ノーズシャドウを盛りすぎると舞台メイクのように濃くなってしまいます。さりげなくふんわり影をつけていきましょう。
シェーディングパウダーを細めのブラシに取り、眉頭の下の骨が凹んでいる部分に影をつけます。2〜3回ブラシでふんわりと撫でる程度でOK。
そのままのブラシで鼻筋の脇をすっと撫でてノーズシャドウは完成。物足りないかな? と思う位で大丈夫です。
チークの入れ方でも顔は小さく見えます。目の下に逆三角形にチークを入れていきましょう。幅広に入れてしまうとそれだけで顔は大きく見えてしまうので注意。
さらにハイライトパウダーをブラシに取り、頬の一番高い位置にくるくるっと丸くぼかすように乗せてみてください。
(2)フェイスラインを引き締める

顔を小さく見せるのに一番効果のあるフェイスラインの引き締め。ここのメイク方法を間違えるとシェーディング入れてます感が出るので気をつけてください。
シェーディングパウダーをブラシに取り、耳下の凹んでいる部分から顎に向かって往復させながら入れ、少しずつフェイスラインより上にぼかしていきます。ここも物足りない位でOK。
(3)唇の下の影を際立たせてぽってり唇に

唇の下のへこんでいる部分、ここの影を強調させることでぽってりと立体感のある唇に見えます。
ブラシでシェーディングパウダーをささっと撫でるだけでいつもより唇がグラマラスな印象に。簡単な一手間なのでぜひ取り入れてほしいポイントです。
初心者さんはパウダータイプがオススメ

3Dメイクに必要なシェーディング&ハイライト。テクスチャーはさまざまですが、初心者さんにオススメなのはパウダータイプ。
ふわっと入れられるのでさりげなく影を際立たせ立体感のある仕上がりに。
クリームタイプは生っぽいツヤ感がステキですが、しっかりぼかさないと目立ってしまうので注意が必要です。
わかりやすくするために画像では少し濃いめにシェーディングを入れています。実際はもっとさりげなく入れ、3Dメイクをしているのかわからない程度で。
自然な影が大切なので、わからなくていいんです。ぜひ試してみてください。