ひと工夫で大変身!? 不要になった“空き瓶”のオシャレ活用術5選
2017年6月16日 | よみものひと工夫で大変身!? 不要になった“空き瓶”のオシャレ活用術5選

こんにちは。ライターのNANARUKAです。
機能性の高い容器を整然と並べたストックも気持ちがいいけれど、ひとつひとつに個性が光る“空き瓶”の魅力もなかなかのもの。
瓶のサイズやフォルムに合わせて、何を収納しようかと考える時間もまた至福のひとときです。
そんな空き瓶コレクターの筆者が、楽しい空き瓶活用法をご紹介します。
(1)さまざまな高さの空き瓶はカトラリー整理に

いろいろなサイズの空き瓶があったら、まずはカトラリーを整理してみましょう。
箸、スプーン、フォーク、箸置き、それぞれの高さに合わせた空き瓶をカゴにまとめたら、そのままキッチンカウンターや食卓へ。
複数あるカトラリーの場所をまとめることで、洗い終わった後の整理もラクラク。子どもたちのお手伝いもスムーズに。
(2)デザイン性の高い瓶には調味料をストックして見せ収納

美しいフォルムの瓶だったり、フタも捨てがたいデザインだったりしたなら、よく使う調味料を移してキッチンのアクセントに。
同じ瓶なら重ねたり並べたりするのも楽しいですよね。
このジャム瓶をスーパーで見つけたときは、中身を使い終わった瓶をどんなふうに活用しようか想像しながら3つの味をまとめ買いしてしまいました。
(3)小さな瓶はステーショナリーの整理に最適

手前は3個セット売りだったドイツ製ジャムの空き瓶。奥の2つはいつも使っている“みじん切りにんにく”の瓶。どちらも手の中に収まるサイズ。
そんなミニサイズの瓶は、引き出しの中のこまごましたクリップ類、切手などの整理にピッタリ。
他にも、ボタンやワッペンなどの手芸アイテム、シールやビーズなどお子さんの小物をまとめるのにも重宝します。
(4)ちょっと個性のある瓶はフラワーベースに

海外製の調味料やドリンクの瓶は、ガラスが青みがかっていたり、瓶にロゴがあしらわれていたり、かわいくてオシャレなデザインが多いですよね。
そんな瓶にはぜひお花を合わせてみてください。お花がなければ、庭やベランダのグリーンでもOK。無造作に挿しただけなのにフォトジェニックな風景の完成です。
(5)薬味や葉物の保存にも

大葉やパセリなどのしおれやすい葉物は、こんなふうに瓶に少しだけ水を入れて立てて保存してみましょう。
買ってきたままよりもフレッシュさが保てます。
まとめ
試してみたくなるアイデアは見つかりましたか?
上の写真でクリップを入れてあるミニサイズのジャム瓶は、子どもが離乳食期のころのお出かけの際、バナナを潰しながら食べさせるのにも重宝しました。
フタのデザインが素敵だった別のミニサイズの空き瓶には、冬場にお気に入りのハンドクリームを詰め替えていました。
デスクに置いておくと、仕事中も少しだけおしゃれな気分になれたことを覚えています。
ある人には“資源ゴミ”だけれど、ある人には立派な“インテリア”。そんな空き瓶の無限の可能性と魅力、ぜひ探ってみてくださいね。