運転中や海外旅行で活躍! “Googleマップ”の使いこなし方
2017年6月2日 | よみもの運転中や海外旅行で活躍! “Googleマップ”の使いこなし方

こんにちは、フリーライターのyossyです。
便利なことで有名な『Googleマップ』。例えば、友人と待ち合わせをしているとき。目的地を入れれば、簡単に経路検索をしたり、待ち合わせ場所を確認したりすることができます。
また、周辺にある飲食店をカテゴリ別に紹介してくれることも。営業中かどうかや連絡先等も確認できますから、とても便利です。
現在地を共有することができ、誰かとはぐれてしまった場合にも便利です。
今回は、運転中や海外旅行中にも使えるGoogleマップの機能をご紹介しましょう。

カーナビ代わりになるGoogleマップ
運転するときはカーナビがあるととても便利ですよね。後づけのカーナビを検討している場合や、今のカーナビが古すぎて困っているという場合、Googleマップがオススメです。
「ナビ」機能を使えば、簡単にカーナビ代わりの役割をしてくれますよ。
以下のような方法にすると、2ステップでナビを始めてくれます。
(1)行きたい場所を検索する、もしくは地図上でタップ
(2)Androidの場合は経路アイコン。iOSの場合は、青い円を長押しするとナビがスタート
その他、高速道路を使わないようにしたり、経由地を追加したり、さまざまなオプションがありますから、必要に応じて使ってみてくださいね。
実際にGoogleマップをよく使う人に、使い勝手を聞いてみました。
『車にカーナビが付いていますが、データ更新にお金がかかることや、渋滞情報が確かではないことなどから、Googleマップのほうを頻繁に使っています。最短の道順を案内してくれるので嬉しいですね。到着予想時刻も、あまりずれることがないです。
エアコンの吹き出し口に、飲み物ホルダーとスマホホルダーがセットになったものを取り付けています。とても便利ですが、最短ルートを案内してくれるので、たまに運転が困難な道に案内されることもあります。
また、スマホのデータ通信を使いますし、充電が切れたら使えなくなってしまうので、長距離運転の際は気を付けたいですね』(30代男性/会社員)
気になる人は、ぜひ試してみてくださいね。
ちなみに、「移動状況を共有」という機能もあります。運転中は「いまここです」と伝えることができないので、相手に自動で知らせてくれる機能は便利ですね。
「駐車位置を保存」という機能も、「どこに駐車したっけ?」という状況に陥りがちな人にはオススメですよ。
海外でも大活躍! Googleマップ
海外旅行の際、地図とにらめっこしながら散策……という人も多いでしょう。
でも、Googleマップがあれば迷う危険性も減りますね。海外旅行でもWi-Fiが使えるようにしておくと安心です。
ただ、「そこまでたくさんは移動しないし、Wi-Fiスポットも多いし……」という場合、「オフラインマップ」という機能を使うことをオススメします。
事前に行く予定の場所の地図をダウンロードしておけば、インターネット環境になくてもマップをみることができるんです。
拡大・縮小も可能ですし、GPS機能で現在地もわかります。ぜひ有効活用したいところです。
海外でGoogleマップを使ったことがある人に話を聞いてみました。
『アメリカ出張の際は、必ずと言っていいほどGoogleマップを使っています。現地の人を含め、周囲でも使っている人は多かったですね。ただ、中国ではGoogleもTwitterもFacebookも使えませんでした。使えると思っていると、行ってから焦ることになるので、気を付けたほうがいいと思います』(30代男性/会社員)
オフラインマップが対応していないエリアもあります。Googleマップそのものが使えない国・地域もあるようですので、注意しましょう。
「よく道に迷う」「ルートを考えるのが苦手」という人にとって、とてもありがたいGoogleマップ。
今回紹介した以外にも、さまざまな機能がありますよ。以前使っていた、という人も新たな機能が追加されているかもしれません。ぜひ有効活用してみてくださいね。
【参考リンク】
・Google マップ アプリでナビを使用する | Google