鎖骨見せで脱オバサン! ママがオフショルダーニットを着こなすコツ4つ
2016年11月15日 | よみもの鎖骨見せで脱オバサン! ママがオフショルダーニットを着こなすコツ4つ

こんにちは。こじらせ美容オタク家のともです。
さて、寒いこの時期、つい寒いからといって、頭の上から爪の先まで全身布で覆われた状態のファッションになっていないでしょうか?
でもそれではおしゃれは台無し。ただの暖を取るだけのファッション……つまりオバさんファッションになっている可能性が大なのです。
肌は、服で隠せば隠すほど女性らしさが失われ、老け見えの原因になってしまうことも。
でも、生脚なんて恥ずかしいし、それより冷えるしあり得ない……と感じているママさん、出すべきところは脚ではなく“鎖骨”です。
トレンドのオフショルダーニットを上手に取り入れれば、ママにも好感度大のオフショルコーデを楽しめちゃいます。

(1)まずはオフショルニットの基本をマスター
オフショルニットってどこまで下げたらいいの? というのがオフショル初心者さんの素朴な疑問。
正解は、“鎖骨が一番きれいに見える位置で止める”です。
人によって若干の差はあるかもしれませんが、鎖骨よりあまりにも下に下げてしまうとだらしない印象になってしまいます。
そしてオフショルニットは二の腕や脇腹の肉を感じさせないので、細見え効果も。
「私はお肉が邪魔をして鎖骨が出ない……(泣)」という人は、やはり体重を落とすことから始めた方がいいかもしれませんね。
オフショルは鎖骨が際立つからこそ、美鎖骨にはこだわりたいところ。
そしてアクセサリーはあえて何もつけない、という潔さも必要。際立たせたいのは鎖骨部分なので、アクセサリーをじゃらじゃらつけるよりは、何もつけない方がよりきれいに。
また下着はシリコン製のヌーブラが汗でも落ちにくいようです。チューブトップブラ、透明ブラストラップをチョイスするのも一つの方法。
(2)肌をツヤツヤさせるのはマスト
ノンアクセサリーであるからこそ、肌にツヤ感はマスト。背中の産毛は見落としがちなのでデコルテのみならず背中のケアも忘れずにしたいものです。
ボディクリームで毎日しっかりと保湿し、また日焼け止めクリームもきちんと塗りましょう。紫外線は年中降り注いでいるので冬だからといって怠ってはいけません。
また鎖骨があまりきれいではない、という人はメイクベースとミルクを混ぜることで透明感が生まれます。
逆にラメ入りの不自然なキラキラとしたボディパウダーは、ママとしてはやりすぎ感が出て不向き。
(3)ゆるっとしたラインのニットには細見のボトムで
ゆるっとしたモヘアのようなオフショルニットには、細見のスカートを合わせるのもアリ。二の腕を細く見せる効果に加え、下半身までスリムに見える効果があります。
しゃがむ機会が多く、スカートが不向きな小さい子持ちのママはスキニーデニムを合わせれば失敗ナシ。大事なのはメリハリなのです。
ついでに手首も少しまくり上げれば、手首見えも可能にしておしゃれ感はますますアップ。
また逆に細見のオフショルにはワイドパンツを合わせて、ボトムにインすればトレンド感は倍増です。
(4)カラーは淡色で1点引き締め色を
白のニットに、淡いブラウンやピンクのパンツの場合は、バッグに濃いブラウンを投入すると今年っぽく仕上がります。
またボトムのパンツをビビッドピンクにするなど、遊び心が見えるコーデも上級者感を演出。
すべてが淡色だとボヤっとしてしまいがちなので、淡い色のオフショルニットに1点濃い色を合わせることは意識しましょう。
トレンドスタイルに仕上げるためには今年も欠かせないオフショルニット。ほっこり系の素材を選べば肌見せしながらも優しいママの印象になれちゃいます。
ゆるすぎないおしゃれで1日のモチベーションを上げていきましょうね。
【参考文献】
・『MAKE ME HAPPY vol.02』神崎恵・著
●ライター/とも(こじらせ美容オタク家)