ねんね期もOK! 子どもの年齢別ハロウィンの楽しみ方3選
2016年10月26日 | よみものねんね期もOK! 子どもの年齢別ハロウィンの楽しみ方3選

みなさんこんにちは! ママライターのなかやまあぽろです。
毎年、9月になると各テーマパークではハロウィンの飾りつけやイベント、パレードなどが始まり、テレビのコマーシャルを見るだけでワクワクが止まりませんね。
わたしが住んでいる台湾は、日本ほど「ハロウィン」が定着していないのであまりピンときませんが、今年は2歳になる娘と、家族や友人と楽しもうと思います。
今回は、小さな子どもの各年齢に分けた、家族やお友達と楽しめるハロウィンのアイデアをご紹介します。
ねんね期の赤ちゃんから楽しめるアイデアですので、ぜひハロウィンを楽しんでくださいね!

0歳代:寝相アートと離乳食で気分を楽しんで
0歳代の赤ちゃんママだって、毎日目まぐるしいけれど何か記念に残したい! と思っている方も多いはず。
このころの赤ちゃんには、「ハロウィン風寝相アート」がオススメです。
寝相アートとは、赤ちゃんの寝相を生かして一つの世界観を作りだす、おもしろ写真のことです。
ハロウィンには、折り紙でカボチャや星を作ったり、大小さまざまのカラフルなタオルを用意して、赤ちゃんが魔女の帽子をかぶりほうきで空を飛んでいる世界観を作りだしたり……と、ハロウィンならではのテーマを決めて、写真を撮ってみてください。
身近にあるもので、簡単に赤ちゃんが主役のアートが完成し、とてもいい記念になりそうですね!
また、離乳食にもぜひ一工夫を! カボチャ粥にのりでジャック・オー・ランタンの顔を再現し、周りに星型にくりぬいたにんじんを散らばせるなど、赤ちゃんが視覚で楽しめる工夫もオススメです。
1歳~2歳代:飾りつけや仮装も楽しんで
1歳~2歳のお子様には、「ハロウィン」という日がどういう日なのか、ぜひ絵本で読み聞かせたいころ。
なんとなくでも、「いつもと違った楽しい日なのかな」という気持ちになれば、ハロウィンの日が待ち遠しくなるはず。
絵本を読んだら、「おうちを絵本みたいに飾ろうか!」と誘ってみて。
ママがカボチャや猫、魔女やおばけなどの絵をサインペンで画用紙に描き、色を塗るのは子ども担当。
クレヨンを持たせて、めちゃくちゃに塗られてもそこはご愛嬌です。ぬり絵が終わったらハサミで切り取り、飾りつけ開始です。
飾りつけまでの過程を一緒にやれば、子どもの気分ももっと盛り上がります。
そして、0歳代では難しかった仮装もぜひチャレンジして。100円ショップなど、身近なところでもかわいい小物が手に入るので、のぞいてみる価値アリです。
せっかく仮装したけれど、大きなイベントに参加するのは心配……というママもいると思うので、数人のママ友と自宅でパーティーを開いたり、小さな子ども向けのイベントを探したりして参加してみるのもいいかもしれませんね。
3歳~:お菓子作りや凝った仮装を親子で楽しんで
このころのお子様は、なんでも興味深々。
保育園や幼稚園でハロウィンの絵本の読み聞かせや、小さなイベントも催すところもあるので、子どもたちもハロウィンの存在を知っていると思います。
2歳代までは少し難しかった、お菓子作りにチャレンジしてみては!?
カボチャのクッキーは、生地をこねたり、型を取ったり、子どもでも簡単にお手伝いできるのでオススメです。
また、仮装はボディーペインティングなど、レベルが高めのものにも挑戦してみてください!
パパもママも童心に帰って、お子様と顔や腕にペイントし合うなど、思い切りハロウィンを楽しんでみてくださいね!
いかがでしたか? ハロウィンが確実に定着しつつある日本ですので、ママ友同士の話題にも一役買いそうですね。
パパもママもお子様と楽しい1日が過ごせますように!
【参考文献】
・『ねぞうアートの本 寝ている間にHAPPY赤ちゃん写真』小出真朱と@wondernunothc・著
・『最新月齢ごとに「見てわかる!」育児新百科』ベネッセコーポレーション・編
【参考リンク】
・親子で作って楽しむ!ハロウィンの飾りつけ | ベネッセ教育情報サイト
●ライター/なかやまあぽろ(ママライター)
●モデル/REIKO(SORAくん、UTAくん)