簡単リメイク! 収納しきれない“タオル”の有効な活用方法2つ
2016年10月14日 | よみもの簡単リメイク! 収納しきれない“タオル”の有効な活用方法2つ

【ママからのご相談】
小学生の娘がいる専業主婦です。いただきものなどでタオルがたくさんあり、収納スペースに収まらなくなってきました。
あまり好みの色や柄ではないタオルは雑巾などにしてしまうこともありますが、娘が好きなキャラクターのタオルや夫の好きな色のタオルを雑巾にしてしまうのは抵抗があります。何か他に使い道はあるでしょうか?
お気に入りのタオルはペットボトルカバー、ポーチなどにリメイクして使おう!
こんにちは。整理収納アドバイザーの澤田真美子です。
ウーマンスタイルが、2016年に実施したタオルに関するアンケート調査で、「家にあるタオルは購入した物かもらい物かどちらが多いか」という質問に対し、「購入した物」と回答した人は全体の33%、「もらい物」と回答した人は全体の67%という結果になりました。
また、「家にあるタオルの枚数はどれくらいですか」という質問に対し、最も多かった回答が「20~30枚未満」でした。
このことから、多くの人がいただき物のタオルを使っているということがわかります。
そこで今回は、タオルの有効な使い道についてご紹介したいと思います。

(1)ペットボトルカバーにリメイク
冷蔵庫で冷やしたペットボトルは、外に出すと水滴がついてしまい、そのままカバンに入れるにはちょっと抵抗がありますね。
ペットボトルカバーを使っている人も多くいるのではないでしょうか?
そんなよく使うペットボトルカバーも、お気に入りのタオルでリメイクすることができますよ。
ハンドタオルなどの小さいサイズのタオルなら、ふちにファスナーを取り付けたり、周りを縫って、口の部分にヒモを通してきんちゃく袋のようにしたりしてもかわいいですね。
大きいサイズのタオルを使うときは、ペットボトルのサイズにあわせて小さく切ってリメイクしましょう。
(2)ファスナーをつけてポーチにリメイク
ペットボトルカバーと同様、ふちにファスナーをとりつければポーチにもなります。
好みで飾りボタンやレースなどをつけてもいいですね。タオルのサイズによって入れるモノを工夫できそうです。
タオルの肌触りはとても気持ちがいいですし、お気に入りのタオルだったら長く使っていたいですよね。
ちょっと手を加えるだけで、毎日使えるポーチやペットボトルカバーに作り替えることができます。
直線縫いでできるので、お裁縫が苦手な人もチャレンジしていただきたいですね。
お子さんとおそろいで持ってもかわいいですし、ペットボトルカバーとポーチをおそろいの柄で作ってもかわいいですよ。ぜひご参考になさってください。
【参考リンク】
・タオルに関するアンケート | ウーマンスタイル
●ライター/澤田真美子(整理収納アドバイザー)