気疲れが激減! ママ同士のLINEグループに参加する際の心構え3つ
2016年9月20日 | よみもの気疲れが激減! ママ同士のLINEグループに参加する際の心構え3つ

【ママからのご相談】
幼稚園のクラスでLINEのグループを組んでいます。情報交換ができたり、いいなと思う面が大半なのですが、とにかくそのグループに入っている人の人数が多いので、トークに追いつけない……。
朝起きると恐ろしいほどの未読数にぐったりすることも。皆さん何か対策されていますか?
ぜひルール作りを。グループトークで疲れないための工夫3選
こんにちは、フリーライターの鈴木ハナコです。
20人以上の大規模グループになることも多々ある、子ども関係のLINEグループトークルーム……。
LINEのグループトークはその参加人数が多くなればなるほどいろいろなタイプの人が入り交じり、混沌としがち。
今回は先輩ママたちへインタビューし、子ども関連のグループトークに参加した際の心構えを聞いてきました。

(1)いろんな価値観の人がいます
『子ども関係のLINEグループには本当にいろいろな人が参加しています。そしてみんな子育て中の母親。
すべてのトークに目を通したりすぐに返信したりすることは基本的には無理と考えておくことが必要です。そうすることで、反応があった、なかったなど、SNS特有の気疲れが軽減されます。
「既読スルーされた」なんて言い方をせずに、“それも仕方ない”くらいの気持ちで臨んでいったほうが良さそうです。ちょっとしたことでモヤモヤしないよう柔軟な心構えで行きましょう。
私の周りでは、「使い方がよくわからなくて」とか、返事が遅いと先手を打って周りに公言している人が多いですね。どうしても文字ってニュアンスが伝わりにくいから、先に言っておくのはいいかもと思いました』(5歳男児ママ)
(2)ノート機能の活用を!
『LINEのノート機能は途中から参加した人でも見られるのでどんどん活用していくのが吉!
自己紹介や連絡事項など、会話が多く、流れてしまいがちな情報は積極的にノートにまとめることで最重要事項だけはちゃんとチェックできます。
使い方を知らないという人も多いこの機能、写真なども載せられ意外と便利です。一度使い方をチェックしておきましょう。
大きなグループになればなるほど、会話のボリュームが大きくなりすぎないようにアルバムやノートの機能をたくさん活用しています』(4歳女児ママ)
(3)できれば最初にルール作りを!
『まず初めにしておきたいのがそのルール作りです。さまざまな年齢、さまざまなタイプのママが所属するグループだからこそ、さまざまなことをみんなの良識に任せるのには限界があります。
見てるだけでもOK、返事はいつでもOK、夜10時以降のやり取りNGなど、ざっくりとでもルールがあると気疲れが激減します。
本当にいろんな考え方の人がいるので、ざっくりでもルールをノートにまとめてくれてあるグループにいるのは本当に楽だわーと思います』(6歳女児ママ)
いかがでしたか? メールが主流だった時代にはなかった悩みで、気疲れするママも多いのではないでしょうか。
しかし、私たちは子どもや家族を優先すべきママなので、相手の反応に一喜一憂せず柔軟な考え方をしたいですね。
●ライター/鈴木ハナコ(歯科衛生士)
●モデル/神山みき(れんくん)