ホームビデオに悪口が!? 盆休みに体験した恐怖の“嫁姑バトル”10選
2016年9月5日 | よみものホームビデオに悪口が!? 盆休みに体験した恐怖の“嫁姑バトル”10選

こんにちは。ママライターのamuです。
盆休みに義実家へ帰省したママさんも多いと思いますが、私のまわりには、あまりいい思い出にならなかった友達もいたようで……。
LINEのグループトークや友達の友達の話などをいろいろ聞いたので、本人の了解のもと部分的にオブラートに包みつつ、紹介してみたいと思います。

(1)滞在費をすべて夫に出させた義母
『泊まりにきた義母は、外食費・観光費・お土産代をすべて夫に出させた。そのうえで「一昨日と同じ服ね。もう少し働いて買い物したら?」と言われた……。レシートをこれ見よがしにテーブルに置いておいた』(30代主婦)
わが子の稼ぎは自分が育ててきたからもらってもいい、自分のものだと思っているという話はよく聞きますが……。
(2)ホームビデオを撮りながら嫁の悪口を言う義母
『義母が撮影した私と息子のビデオに、悪口が録音されていた。晩ごはんのとき、あえて音量大で流してみた』(30代ママ)
これは常日頃悪口を言われていそうできついですが、気まずい晩ごはんすぎる!
(3)発言に裏表のある義母
『新居に遊びに来て、「すてき! よかったわね」と言っていたのに、「こんな家建てさせちゃってね」とつぶやいているのを聞いてしまった。それからは用事があるからと来るのを断り続けてる』(20代ママ)
裏表を知ってしまうと、褒められていてもビクビクしてしまいますよね。
(4)遠回しに自分の母親を批判する義母
『お墓参りのとき数珠を持っていなくて借りたら、旦那に「普通は親がお嫁にいくときに数珠くらい持たせる」と言っていたと知って、友達に聞いたらそんなこともないと言っていて、もやっとした。「母にそう言ってみます」と言ったら引きつっていたけど』(30代ママ)
自分の親が責められているような気がして悲しいですよね。
(5)お酒を飲ませてくれない義母
『泊まった初日、旦那の前にだけビールが置かれていた。温くなっちゃうから二人で1本なのかなと思って旦那がわけてくれて飲んだ。翌日は、ビール自体置かれていなかった。取りにいこうとしたら旦那が目配せでダメって。
「子どもがいるかもしれないのにどうしてアルコールなんて飲むんだ、飲んでるから流れてるかもしれないのに」と言われたらしい。今の時点でいないとわかってるし、子どもは産むつもりないから今後が大変だと思ったし、ますます産む気が失せた』(30代主婦)
これはとてもデリケートなことですよね。孫を欲しがる気持ちはわかるし、でも1日目に飲んでいたビールを出さないのは、少し当てつけのような気も……。
(6)自分を家族として認めてくれない義母
『何かにつけて、「うちの家族では○○だから」と旦那に言うのを見て、自分は家族とは思われていないと思った』(30代ママ)
友達の子どもに、「いつになったら1人でおばあちゃん家に来られるかしらね」と言うそうで、招かれざる客なんだなと感じたそう。
他にも、写真を撮るときに「家族で撮ってもらいましょう」とカメラを渡されたり、ご飯を作っても「うちはこういうの食べない」と残されて捨てられたりするそう。
また、旦那さんばかり見て話すのでまるで空気になったみたいだと話していました。
(7)お墓参りをさせてくれない義母
『一度も義実家の墓参りをさせてもらっていない。場所すら教えてもらえない。だから、お墓を買おうと思う。子どもたちも同じお墓には入りませんよと』(40代ママ)
毎年暑い中、お墓の草むしりをするのが大変という話は聞きますが、このパターンもつらいですね。
ある友達は、台所に入れてもらえないのも困ると言っていました。手伝わせてもらえないのに、気が利かないとまわりに言われているそうです。
(8)名前を呼んでくれない義母
『私のことを名前ではなく「あなた」とか「おたく」と呼ぶ。だから、こちらも「○○のお母さん」と呼んでいる』(30代ママ)
ちなみに、いないところでは名前を呼び捨てで呼ばれているそうです……。
また、年賀状は旦那さんと息子さんの名前だけ書かれているとのこと。これは、あまりにも他人すぎる……。
(9)子どもに優劣をつける義母
『「嫁が産んだ子より娘が産んだ子のほうがかわいいから、早く子どもを産んであげて」と、親戚の子に言っていた。腹が立ったから、「あーそれで、この子の誕生日は忘れちゃうんですね。納得です」と言っておいた。そして、今までは自慢になるからと見せずにいた通知表や表彰状などをわざわざ持っていくように。そしたら、「うちの家系だね」だって』(40代ママ)
(10)お土産に一つも手をつけない義母
『手土産を持っていったけど、一つも手をつけてもらえなかったうえに、「ご実家に持って行ったら?」ときたから、お義父さんの兄弟の家に行ったときに突然出して、「これ、母はいらないとのことなので」と笑顔で言った』(30代主婦)
一生懸命選んだお土産くらい、嘘でも喜んでほしいものですよね。
以上、おそろしいバトルの数々でした。
私には娘しかいないのでお嫁さんとこんなことになる心配はゼロですが、娘が嫁ぐときは、親御さんのこともよく知ったうえでとアドバイスしたいと思いました。
もちろん、娘にも気の利くかわいいお嫁さんになってもらえるよう、きちんと常識やうまくいくコツを教えていきたいと思いました。
●ライター/amu(ママライター)
●モデル/神山みき(れんくん)