豆腐のパックが開かない! 主婦に聞く“家事中のイライラ”体験談14選
2016年5月26日 | よみもの豆腐のパックが開かない! 主婦に聞く“家事中のイライラ”体験談14選

こんにちは。ママライターのamuです。
先日、家でママ友とお茶をしていたときのこと。コロコロ(粘着カーペットクリーナー)をしていると、うっかりベリーっと床に貼り付かせてしまいました。
みんなからは「わかる!」「あるある!」の声多数。他にも、家事をしている最中にイライラすることってありますよね。
そこで今回は、家事でイライラすることを聞いてみることにしました。

炊事編
(1)開かない豆腐のパック
『上のシートが裂けたり、かたくて開かなかったり』(30代、小5男の子のママ)
最近はだいぶ開けやすいものに変わった気もしますが、すき間に包丁を入れて切らないと開かないものも多いですよね。
個人的には、初めから賽の目切りになっているお味噌汁用の豆腐のパックがほしい~!
(2)卵を割ったときに入るかけら
『箸だとなかなか取れない』(30代、小5女の子のママ)
スプーンで取るのが手っ取り早いけど、洗い物が増える~。殻は汚いというので、一応洗ってから割るようにしています。
(3)サランラップの切れ目が行方不明
『爪でカリカリ引っかいても、意外と見ただけでは探し当てられない』(30代、小5女の子のママ)
巻戻り防止機能がついていればなぁ……。いや、きちんと閉めた状態で切れば大丈夫なんですけどね。
もしどうしても切れ目がわからないときは、セロハンテープを貼っては剥がすを繰り返しながら探すといいそうです。
値段によっても、くっつきやすさが変わる気がするので、ラップは高い物を買うというママも多かったです。
(4)転がる野菜
『リズミカルに輪切りにしたいのに、転がって落ちる』(30代、小5男の子のママ)
穴が空いた包丁でも転がるんですよね。私は、以前母に教えてもらった「まな板に対して直角ではなく、斜めに包丁を入れて切る」「キュウリなどは、ピーラーで一面皮を剥いたところを下にして切る」方法で切っています。
(5)吹きこぼれ
『だいたい一瞬目を離したすきに吹きこぼれる』(30代、小5男の子のママ)
コンロの火が消える、コンロが熱くてすぐに拭けないからあとから掃除するのが面倒なんて声もありました。離れるときは弱火にしないといけませんね……。
(6)フライパンへのこびりつき
『オムレツや餃子はよくこびりつく。スクランブルエッグに変更したことは数え切れない』(30代、小5男の子のママ)
テフロン加工などがしてあっても、毎日使っていると、剥がれてきてしまうんですよね。半永久的に保ってくれる加工のものがほしいです。
そんなときは、クッキングシートがお役立ち! 火が通らないときは、フライパンとシートの間に水を入れると焦げ付かせずに調理できます。
(7)跳ね返る水
『洗い物中、お玉に当たった水が飛び散る。自分にかかると余計イライラする』(30代、小5女の子のママ)
お風呂に入って、パジャマに着替えたあとだと余計にツライこれ……。
お玉やスプーンだけではなく、水を出したときにちょうど排水溝に当たって飛び散ることもありますよね。
そういえば、娘が絵の具のパレットを洗うとき、盛大に飛び散らかしていましたが、そのとき私は言いました。
「水、出し過ぎ~!」
そうなんです! 跳ね返りやすいものがあったら水の勢いを弱めにすると大丈夫なんですよね。
また、洗い桶に浸けておくと跳ね返ることはありません。うっかり防止のため、お玉やスプーンは先に洗ってしまいましょう!
(8)袋を閉めようとしたときに舞う粉
『小麦粉など、空気を抜いて閉めようとしたら粉が舞う』(30代、小5男の子のママ)
粉系は小分けにしてほしい! シンクの上で閉めないと本当に悲惨、です。
私の母は、広口で密閉性の高いタッパーに入れていますが、確かに出すときもしまうときも楽そうです。
最初のひと手間が大事なんですよね。チャックは、開け閉めしているうちに閉まりにくくなるし、面倒くさがりな私ですが、次に小麦粉を買ったときは移し替えてみようと思います!
ちなみに、小麦粉(薄力粉)の保存期間の目安は、未開封の状態で約1年間だそうです。開封したものは1〜2か月を目安に使いきりましょう。
(9)切れない調味料のパック
『どこからでも切れますって書いてあるのに切れない』(30代、小5女の子のママ)
特に、惣菜に添付されているもの。外に貼り付けてくれればいいのにと思ってしまう、お寿司の醤油に、餃子のタレ、天ぷらのつゆなどです。
これは、最初からはさみで一発か、洗剤で油分を落としてしまうほうが、ストレスフリーかもしれませんね。

洗濯編
(1)ハンガーが開かない
『角ハンガーのピンチがフレームやワイヤーに絡まって開かない』(30代、小5女の子のママ)
ありますよね~! すんなり開いてくれないこと。ピンチがバラバラの向きにならないように、畳んだときにポールに吊しておくと少し軽減できると思います。
ピンチが外側になる谷折りのハンガーにかえるのもいいと思います。
(2)ハンガーから抜け落ちる
『干した服がスルリと抜けて下に落ちる』(30代、小5女の子のママ)
すべらないハンガーにする、竿にかける、ワイヤーハンガーなら両端を少し上に向くように曲げるなどで、対応できると思います。
掃除編
(1)掃除機がひっくり返る
『床に傷がつくし、本当にイライラする』(30代、小5女の子のママ)
コンセントが抜ける、角をうまく曲がれないなどの声もありました。転がらないためには、手で本体を持つしかないんですよね。私もこれが嫌で、コードレスのタイプにしたら、かなり楽でした。
(2)クイックルワイパーのシートが外れる
『ウェットタイプは外れやすい』(30代、小5男の子のママ)
押し込んでも外れてしまうときは、ゴムの部分が劣化しているので取り替え時かもしれません。
(3)カランとシャワーの間違い
『風呂掃除のとき、間違えてひねって、頭から水をかぶった』(30代、小5女の子のママ)
毎日使っているもののはずなのに、これは、うっかりやってしまいます。私は、普段自分が入ったとき、洗うようにしています。
以上、いかがでしたでしょうか?
家事って、地味にイライラすることが多いですよね。でも、みんな経験者。汚れも失敗も笑って流してしまいましょう!