ソファにゴミがワッサー! 子どもの友達が帰った後のビックリ体験談3選
2016年4月24日 | よみものソファにゴミがワッサー! 子どもの友達が帰った後のビックリ体験談3選

こんにちは。ライターのNANARUKAです。
先日、長男5歳のお友だちが数名、初めてわが家に遊びに来たのですが、男児のパワフルさをまざまざと見せつけられたひと時でした。
来てしばらくは家中を走り回り、落ち着いて仲良く遊んでいたと思ったら、今度はケンカ。
それでもまだまだエネルギーがあり余っているようで、高いところを見つけてよじ登っては飛び降りるの繰り返し。さすが、男の子のパワーはすごい!
そして坊やたちが帰ったあとには、ひと息つく間もなく、さまざまな“置き土産”に脱力するのでした。
そんな経験、うちだけではないはず……。ということで尋ねてみると、同じような“お友だちが帰ったあとのビックリ体験談”をお持ちのママさん方が複数いらっしゃいましたので、対処法と合わせてご紹介します。

(1)まるで小動物!? 溜め込んだゴミがワッサー!
『小学1年生の長男のお友だちを初めて家に呼んだとき。子どもたちはみんな嬉しさからはしゃぎっぱなしで終始家中を動き回っていました。
私も気付いたときに散らかったおもちゃを片付けたり、落ちているゴミを拾ったりはしていたのですが、夕方、みんなが帰ったあとに掃除をしていてビックリ!
3人掛けソファの下から、お菓子の食べカスから包み紙、鼻をかんだティッシュや折り紙の失敗作、ミカンの皮から消しゴムのカスまで、あらゆるゴミが出てくる出てくる。
子どもたちが自分でゴミを捨てられるようにでっかいゴミ箱をすぐそばに置いておいたにも関わらず、わざわざそこに隠されたゴミの山……。やはり子どもは何をしでかすかわからないなぁと実感した瞬間でした』(38歳/6歳男の子・3歳男の子のママ)
家遊び中の散らかり、ゴミ溜めを防ぐには
・子どもたちには事前に「ゴミは絶対にこのゴミ箱へ!」と指示しておく。
・ひとつの遊びが終わったら道具やおもちゃをしまい、出たゴミを片付けてから次の遊びに移るように声かけをする。
・解散時間が近づいてきたら、全員で後片付け、簡単な掃除をする。
(2)ヒェッ! 0歳児の豪快な落書きに絶句
『5組の親子を呼んでわが家でランチ会をしたときのこと。その場に子どもは幼児6名の他に乳児が3名いたのですが、ママたちがおしゃべりに夢中になっている間に、上の子たちのお絵描きに下の子たちも参戦していて、気付いたらソファのあちこちに真っ赤なペンによる豪快な落書きが!
水性ペンだったことが幸いでしたが、ソファカバーとクッションカバーを全部外し、夕方から洗濯機を3度も回すことに。しかも翌日が雨だったため、なかなか乾かず不便でした。
そして、さらに数日経ったころ、いろんなところの壁や家具にもちょいちょい落書きを見つけました。描かれた場所の低さから乳児3人の誰かだと思いますが、目を離してしまった自分の責任だと反省』(33歳/4歳女の子・1歳女の子のママ)
子どもによる落書きや汚損を事前に防ぐには
・小さな子が来る際は、ハサミやペンを手の届かない場所へ移しておく。
・クッションや座布団、ラグなど、汚されて困る物は出しておかない。
・ソファは布やマットを被せてカバーし、広い壁面には模造紙を貼ったり、手前に物を置いておいたりしておく。
(3)“トイレ掃除”の置き土産!?
『わが家には幼稚園児、小学生、中学生がいるのでそれぞれの友だちがよく遊びに来ますが、幼稚園児と小学生は両方男子なので、その友だちが集合した日はトイレがすごいことになってしまいます。
お友だちと夢中になって遊んでいるとトイレに行くのも忘れたり、限界まで我慢してしまうのか、「もれるー!」と叫びながらトイレにダッシュし、またすぐに遊びたい一心で出るときも大急ぎの様子。そんなだからか、まぁ飛び散るわ、流し忘れるわ(笑)。
先日も、子どもたちが帰ったあとのトイレを見てビックリ! 「どうしたらこんな場所まで汚れるんだろう?」と不思議になるほど、便器、フタ、壁までビショビショ。いつも子どもたちが帰ると夕飯準備の前に、まずはトイレ掃除です!』(44歳/14歳女の子・10歳男の子・5歳男の子のママ)
子どもによるトイレ汚れを軽減するには
・小さい子には我慢しないようにトイレを促し、一緒に行って手伝ってあげる。
・男児用の“命中シール”を便器内に貼っておく。
・便器や便座などに貼って使う尿汚れ防止グッズを活用する。
いかがでしたか?
筆者にも、汚されたり壊されたりした苦い思い出がありますが、今では「子どもは必ず汚すもの、失敗するもの」と割り切り、できることは先手を打って防いでいます。
そうすることで、後始末も格段とラクになりますし、もし失敗されても気分が違います。
また、自分の子がよそのお宅へ伺った際に同じことをしないように伝えておくことも大切です。
せっかくの楽しい時間、子どもを叱ったり後悔したりすることをできるだけ避けるためにも、ぜひ参考にしてみてください。