罪悪感アリ!? 冷凍食品を子どもに食べさせることへの本音5選
2016年4月14日 | よみもの罪悪感アリ!? 冷凍食品を子どもに食べさせることへの本音5選

こんにちは、佐原チハルです。
忙しいママたちの強い味方“冷凍食品”。でも、幼稚園や保育園によっては、「冷凍食品禁止!」なんて場所もあるようなんです。
冷凍食品を子どもに食べさせることについて、みなさんはどう思いますか?
未就学のお子さんを育てているママさんたちの声を集めてみました。

「冷凍食品にはやっぱり罪悪感がある」という声
『やっぱり冷凍食品は体によくない気がする。園からも言われてるし。やっぱり子どもには味付けが濃すぎないかなとか、添加物とか大丈夫かなとかは不安になることがあります』(30代・2歳の子のママ)
それでも、なかなか“全てを手作りにする”というのは難しいですよね。たまのお弁当作りや、忙しい朝ごはんのときには、筆者も冷凍食品には助けられています。
『子どもの健康のことももちろんですが、冷凍食品って割高なことが多いので、財布にも優しくない。もう少し減らしたいって思ってはいるんですが……』(30代・3歳の子のママ)
お迎えがいつもより遅くなってしまった日などは、子どもはもうお腹がぺこぺこの状態なのだそうで、そんなときのためにも、冷凍食品を切らすことはできないそうです。
「子どもがお腹を空かせているときは、1分1秒でも惜しい」と感じる気持ちは、わかる、という人も多いのではないでしょうか。
「今後も積極的に利用したい」という声
『冷凍食品って言っても、いろいろあるんですよ。減塩とか添加物不使用とか、最近は健康志向のものが多いし。下手に私が料理するよりも健康的なんじゃないかって思っちゃうくらい』(40代・3歳と1歳の子のママ)
子どもにはちょっとどうかな、と思われるものも少なくはないそうですが、よりヘルシーなものも、「選ぼうと思えば普通に選べる」ようです。
冷凍食品を探す際には、そういった点に少し注意できるといいかもしれませんね。
『野菜とかの素材を冷凍してあるだけのものもあるんですが、それだけでもすごく便利ですよ。素材として使うだけだからちゃんと“手作り”なんだけど、短時間でできるようになるので、本当に助かります』(20代・3歳と1歳の子のママ)
冷凍食品が“手作り”のサポートをしてくれているケースですね。“時短”になるということであれば、手作りしたい人たちにとっても、冷凍食品は強い味方ですね。
冷凍食品との「付き合い方を模索している」という声
冷凍食品の利用について、とても多く聞かれたのが「手作りの方がやっぱりいいよね、という気持ちはあるんだけど、時間がない」という声でした。
『料理に時間をかけるってことは、子どもが寝る時間を遅くしちゃうってことなんだよね。うちの場合、一切残業してなくてもそうなっちゃう。食事のために睡眠時間を犠牲にするのがプラスになるのかって考えたら、そんなこともないよね、と』(30代・2歳と0歳の子のママ)
上記の他にも、冷凍食品を使うことで時間の余裕が生まれ、「子どもとのコミュニケーション時間が増やせた」「子どもと少し余裕を持って向き合えるようになった」という声もありました。
冷凍食品のおかげで時間の余裕ができれば、私たちママの心にも、たしかに余裕ができますね。
以上、いかがでしたでしょうか。
冷凍食品の利用は、一概に「いい」「悪い」とは言えないもののようです。自分たちにあった使い方ができるよう、付き合い方を考えておきたいですね。