断るのはムリ!? PTA役員の実態と負担を軽減させるコツ
2016年3月10日 | よみもの断るのはムリ!? PTA役員の実態と負担を軽減させるコツ

“PTA役員”を勤めるママたちの声

『お祭りや運動会など、みんなで作り上げる達成感がハンパなかった。学生のころを思い出しました』
『イヤイヤPTA役員になったけど、PTAのお仕事を通じてママ友の意外な一面を発見できた。テキパキ姉御タイプママ、細かいところにケアができる思いやりママなど、ママ友達のことがもっともっと好きになれた』
『PTA役員の仕事を甘く見ていたけど、プレゼン力、文書作成能力、広報力、折衝力など数えきれないほどのスキルが必要でした。これから再就職活動を始めようと思っていますが、何でもできる気がしています』
『とっても嫌なこともあったけど、そのときに親身になってくれたママたちは宝物です』
パパがPTA役員になったときにうまく馴染むコツ

“PTA役員=ママ”というイメージが強いですが、中にはパパでも役員を頑張っている方がいます。
そんなパパは、大勢のママたちの中でどのように立ち回ったらいいのでしょうか。
もちろん、普通に役員をやっているだけでもいいのですが、女性の中に男性がポツンといると何かと身構えられてしまうこともあります。
そんな孤立感を抱いている方は、奥さんと一緒に参加するのがオススメです。
自分だけではママたちとの間にネットワークを広げるのは難しいかもしれませんが、奥さんに協力してもらうことでスムーズに打ち解けることができます。
はじめの内だけ奥さんに協力してもらって、ある程度打ち解けるようになってきたら自分だけで参加するというのもいいかもしれません。
→次ページでは、PTAの任意性についての争いを見ていきましょう。