本当にあった「ママカースト制」の体験談5選
2016年3月8日 | よみもの本当にあった「ママカースト制」の体験談5選

ママカーストに巻き込まれないための対処法3つ

(1)適度な距離感を保つ
ママカーストに巻き込まれないためには、周りのママから嫌われないようにするだけでなく、仲良くしすぎることも避けなければなりません。
プライベートなことを詮索したり、自分のことを話しすぎたりすることも控えるようにしましょう。
また、相手から嫌われていると感じても、目が合ったときにはきちんとあいさつするなど、大人としての振る舞いを心がけるのが賢明です。
ネガティブな態度を取れば、すぐさま周りに言いふらされて敵を作ることになりかねません。
他にも、気のすすまない誘いは断るようにすることも効果的です。
(2)一人を怖がらない
ストレスを感じながらママ友の中に身を置いても、何もいいことはありません。そのストレスは子どもにも伝わり悪影響を生むことになるでしょう。
心をすり減らしながらママカーストに所属するぐらいなら、思い切って一人になってみるのも手です。
交流を持とうとしなければむやみに危害を加えられることもなく、スッキリとした気分で子どもと過ごせるようになるでしょう。
(3)聞き手にまわる
中にはどうしても交流の輪から抜けるのが怖いという人もいるでしょう。
そんなときは、できるだけ人のうわさ話や悪口に加わらないようにするのがおすすめです。
ママ友との会話はどこから話が漏れるかわかりません。
基本的に会話の中では聞き手にまわり、自分の主張を減らすことでリスクを減らすことができます。
ママカーストを扱ったドラマ

『名前をなくした女神』
フジテレビで放送された、杏さん主演のテレビドラマ。
ドラマに付けられた「ようこそ、ママ友地獄へ」というキャッチコピーからも分かるように、ママ友たちの間で繰り広げられる複雑な人間関係を描いた物語です。
回を重ねるごとに視聴率をあげ、世間に大きな反響を与えました。
『マザー・ゲーム〜彼女たちの階級〜』
TBSで放送された、木村文乃さん主演のテレビドラマ。
バツイチのシングルマザーでありながら、ひょんなことから名門幼稚園に通うことになってしまった貧乏主婦が巻き込まれるママカーストを題材にした物語です。
幼稚園で繰り広げられるセレブママたちとのさまざまな葛藤や友情が描かれています。
まとめ
「ママカーストの評価基準」や「巻き込まれないための対策」などについてご紹介してきましたが、いかがでしたか?
自分は関係ないと思っていても、場所が変わればいつ巻き込まれてしまうかわからないのがママカーストです。
今は高い地位を維持していても、旦那さんのリストラで一瞬のうちに最下層へ落ちるなんて可能性もあります。
危険から逃れるため付かず離れずの関係しか持てないことに寂しさを感じるかもしれませんが、家族や自分を守るためには仕方のないことなのかもしれませんね。
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●追記/パピマミ編集部