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本当にあった「ママカースト制」の体験談5選

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ママカーストの(ドロドロ)体験談

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(1)ゴミ出しの順番

高層マンションに住むときにもママカーストに悩まされることがあります。

『ランクによってゴミ出しの順番が決められるんです。これを守らないと呼び出しまであります』

評価基準で紹介したことに加え、マンションでは住んでいる階によって順位づけされることも。もちろん、高層階に住む人ほどランクが上ということになります。

ゴミ出しの順番はこのランクの上の人からでなければ出すことができないため、いつまでもゴミ出しができず子どもの送り迎えができないということもあるようです。

(2)ランチの並び順

小学校入学後に初めて行われたランチで、ママカーストを経験するということもあるでしょう。

『医者の子どもが多い私立の小学校だったのですが、お店に付くと、奥から順に夫の病院の大きさ順という並びになっていました』

開業医の夫を持つママが奥に並び、それも雇っている医師の数によって明確にランクづけされていたようです。

「医者の家庭だから」というだけでは安心することはできず、所属するコミュニティによっては一流同士でも熾烈な順位争いが行われることになります。

(3)ボスママの転落

夫の仕事や子どもの成績でママカーストの頂点に立っていたとしても、いつその座を失ってしまうか分かりません。

『幼稚園の集まりにボス的な存在のママさんがいたのですが、子どもが小学校受験に失敗したことで一気にその地位を失いみんなから無視されるようになりました』

ボス的な地位にあることで、今まで傲慢な態度だったことも多く、地位を失ってからそのママに同情する人はいなかったようです。

今の地位に慢心せず、周りのママと良好な関係を築いておくことも必要なのかもしれません。

ママカーストは都市部だけのもの?

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ママカーストと聞くと、一見、都市部だけに存在する問題にも思えますが、意外にも地方の方が露骨なこともあるようです。

田舎などの地方であれば人とのつながりが密なため、家庭の情報が筒抜けということがあります。それが原因でカースト化してしまうことは少なくないようです。

逆に都市部の人間の方が周りの人間に関心が薄いということもあり、カースト化しにくいと感じる人も。

また最近では、カースト化を恐れて意識的にプライベートな質問を避けるようにしている人も少なくないのだそうです。

優越感に浸りたい人が一人でもいれば発生してしまうということもあるため、地域差というものは関係ないのかもしれません

基本的にはカーストの関わり合いには巻き込まれたくないと思う人が大半で、現在属している人も「仲間はずれにされて子どもに悪影響を与えないため」との思いからやむなく参加している人が多いのではないでしょうか。


→次ページでは、ママカーストに巻き込まれないための対処法について見て行きましょう。

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