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本当にあった「ママカースト制」の体験談5選

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他にもある! ママカーストの評価基準6つ

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(1)ママの見た目

自分以外のことが評価の対象となることが多いママカースト。しかし、ママ本人が評価の対象にされないわけではありません。

見た目に優れた美人のママであれば、カースト内での評価は高まります。

逆に、化粧をせずに子どものお迎えにきたり、ぼさぼさの髪の毛で出かけたりすることがあれば減点の対象となるでしょう。

美容にお金をかけられるということは、それだけ裕福であるということにつながるため、“常にキレイにしている”ということが重要なのです。

(2)子どもの数とママの年齢

子ども同士が同級生というだけで、ママたちの年齢は当然バラバラです。

体育会系的な部分もあり、年齢の上下がカーストに影響することは必然と言ってもいいでしょう。

ただし、年齢に対する子どもの数というものも重要です。これは子育ての苦労をしてる方が偉いという価値観からきています。

子どもが1人の年上よりも、子どもが3人の年下が偉いとされるようです。

(3)子どもの性別

子どもの数だけでなく、性別によってもカーストに影響が。

女の子に比べて、男の子の方が手がかかり子育てが大変というイメージがあるため、男の子を育てる親の方がランクは上になるようです。

細かい基準ですが、同列に並ぶママの差を明確にする材料ともなるため軽視できません。

(4)ママの働き方

これは、単に働いているか働いていないかというだけでなく、その背景にあるものが判断の材料にされるようです。

専業主婦であれば、「旦那の稼ぎだけで十分やっていける」ということのアピールになりプラスポイント。

また、働いていたとしても、教師・CA・デザイナーなど専門性の高いものやオシャレと思われる職業はランクを上げることにつながります。

収入を得るためだけに働くようなパート勤務の主婦は、最下層に位置づけられることになります。

(5)乗っている車

軽よりワゴン車、国産車より外車、というように、乗っている車でも序列が発生します。

都市部ではそもそも車を持っていないという人も多いかもしれませんが、維持が大変な中で所有できるという経済力の証明にもなりますし、「家には駐車場が完備されているのでは」という推測の材料にもなります。

(6)夫の職業

さまざまな判断基準があるものの、全ては家庭の経済力を計っているにすぎません。

夫の年収を直接判断することのできる職業は、ママカーストに最大の影響を与えます。

勤め先の企業の大きさはもちろん、出世が見込める役職か、出身大学はどこか、といったことまでが見られるようです。

また、医師などの上位職業であっても、何科なのかといったことまで審査され、マイナーな科に属する場合にはランクを下げられることもあるようです。


→次ページでは、ママカーストの体験談について見て行きましょう。

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