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窒息死のキケンも!? 赤ちゃんへの正しい“添い乳”の方法

窒息死のキケンも!? 赤ちゃんへの正しい“添い乳”の方法

【ママからのご相談】
生後2か月の娘への授乳についてです。毎晩授乳でクタクタだと知人に相談したところ、添い乳を勧められました。

たしかに、お母さんも寝ながらできる添い乳は楽で良さそうなのですが、卒乳が難しくなることやオッパイがないと寝られない子になる、といったデメリットも聞いたことがあります。

添い乳ってよくないことなのでしょうか?

目次
 添い乳・寝乳のメリットとは?(P1)
 他にも! 添い乳のメリット3つ(P1〜2)
 赤ちゃんが窒息死? 添い乳・寝乳のデメリット(P2)
 まだある! 添い乳のデメリット3つ(P2)
 【動画あり】添い乳をするときのポイント3つ(P3)
 添い乳をする際の注意点3つ(P3)
 添い乳をやめさせるタイミングとコツ(P4)
 添い乳を不要にする寝かしつけテクニック3選(P4)
 まとめ(P4)

a 添い乳のメリット・デメリットを考えてみましょう

ご相談ありがとうございます。ママライターの木村華子です。

毎晩の授乳、お疲れさまです。赤ちゃんを抱っこしている間は寝るわけにも行きませんので、夜中のオッパイで寝不足なママは多いでしょうね。

添い乳に対しては、マイナスイメージを持っている方も少なくないでしょう。

「赤ちゃんがオッパイに依存してしまうんじゃ?」
「なんだかダラけた感じ……」
「窒息死させそう」

こんな印象ですので、添い乳=悪いこと! と見られがちかもしれません。

添い乳って本当に悪いことなんでしょうか?

添い乳・寝乳のメリットとは?

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添い乳のメリットと言えば、何と言ってもママが楽チン! という点です。

実は私も、三人の子ども達を添い乳で育てています。主人と私の間に赤ちゃん、まさに“川の字”ですね。

ママにくっついていれば寝付きも良いですし、やっと寝かしつけた赤ちゃんをベビーベットに寝かせた途端、また泣いて……といった授乳スパイラルに陥ることもありません。

また、卒乳についてですが、私を含め、「添い乳してたけど、スムーズに卒乳できた」という経験を持つママは少なくありません。

もちろん、添い乳からの卒乳が難しかった方もいらっしゃるでしょうが、添い乳をしていなくても卒乳に苦労した方も存在します。

添い乳が原因と決めつけるほどのことではないように感じませんか?

ママと赤ちゃんとのスキンシップとして、添い乳を勧める病院や助産院もあるようですので、「添い乳は良くない!」と片付けるのはもったいないのではないでしょうか?

他にも! 添い乳のメリット3つ

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お母さんの負担が軽減するということ以外にも、添い乳にはさまざまなメリットがあります。

困っていることがあれば、積極的に取り入れてみてはいかがでしょうか。

(1)風邪を引きにくくなる

添い乳の場合、赤ちゃんを寝かせた後に部屋を移動する必要がないため、特に冬場の温度差にさらされることがありません

母子ともに温かいまま就寝することができ、体を冷やす心配もないため体調を崩すことが減るでしょう。

また、母乳が出にくいお母さんの場合には布団の中で温まりながら授乳することができるため、お乳の出が良くなったり搾乳の負担が減ったりすることが期待できます。


→次ページでは、引き続き“添い乳のメリット”について見て行きましょう。

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