なぜかパン派になる!? プレママが「つわり中」でも食べられたモノ8選
2016年2月12日 | よみものなぜかパン派になる!? プレママが「つわり中」でも食べられたモノ8選

こんにちは。ママライターのamuです。
現在ママ友が第2子を妊娠中ですが、つわりがつらいようで、ついに漢方薬を出してもらったとか。
私もかなり症状が重く、起きている間ずっと気持ち悪かったので(二日酔い、船酔いのような)、本当に本当に気持ちがわかります。
つわりには個人差があり、全く何も変わらなかった人もいますが、早い人で妊娠5週目から始まり週数が進むにつれてひどくなります。
つわりを強く感じるピークは妊娠8週~11週ごろで、妊娠後期まで続く妊婦さんもいますが、ピーク状態がずっと続くことはほとんどありません。
吐き気、においに敏感になる、食の好みの変化などがありますが、食べられないのはつらいもの……。
食べられないことで子どもに栄養がいかないのではと悩むママも多いようですが、助産師さんによると「食べられるものを食べておけば大丈夫」とのこと。
そこで、つわり中にどんなものが食べられたか、ママ友の声をまとめてみました。
つわり中でも食べられたもの8選
(1)がり
『酸っぱさと辛さがちょうどよかった』(30代ママ)
妊娠中のママ友も、生肉大好きの肉食でしたが、今は肉がNG! 回転ずしに一緒に行き、がりと穴子ずしをつまみ、みそ汁をすすっています。

(2)おかゆ
『ご飯はダメなのにおかゆは食べられたから、試してほしい』(30代ママ)
『明太子が食べられたから、乗せていた』(20代ママ)
梅干しも食べられたという人が多かったのでお試しあれ♪
(3)フルーツ
『主食がグレープフルーツだった』(20代ママ)
『特に、スイカ。あと、凍らせたフルーツは食べやすかった』(30代ママ)
私もスイカはかなり食べていました。トマトも好きでした。
(4)野菜スープ
『野菜を細かく切って。トマト系のものが食べやすい』(20代ママ)
これは、うまみや栄養もたっぷりで体を暖めてくれるのでいいですよね。
玉ねぎやキャベツが柔らかくなるくらいに煮込んだものが、消化がよく胃に負担をかけないためオススメだそうです。
キャベツには胃の粘膜を保護するビタミンUの他にも、ビタミンCやカルシウムが含まれており、疲れやすい、眠れないなどの症状を軽減する効果もあります。
病気などへの抵抗力を高める効果や、アミノ酸のリジンも含まれているため、胸やけ、吐き気などを取り去り、食欲をわかせる効果もあります。
これはまさか……二日酔いのときにお世話になるキャベジンと同じ効果……!?
(5)アイス、ソフトクリーム
『妊娠前は、辛党で全然食べたいと思わなかったのに不思議と欲していた』(20代ママ)
冷たいものが食べやすいという声は多かったです。
ただ、乳製品は胃液と混ざって酸が増し、吐くときに喉がやられてしまうので、吐き気がひどいときはやめたほうがよさそうです。
(6)冷奴
『栄養もとれるし、喉ごしがよくて食べやすかった』(30代ママ)
私も湯どうふや、チンしてポン酢をかけてよく食べていた豆腐。つるんとした食感が食べやすいんですよね。
(7)サンドイッチ
『ご飯より好きだった食パン。サンドイッチは毎日食べていた』(20代ママ)
これは、まわりのママ友みんなうなずいていました。普段はご飯派なのにそろってパンが好きになるのが不思議です。
普段パンを食べない人も試してみるといいと思います。
(8)サラダうどん、そうめん
『きゅうり、トマトが食べられたので、さっぱりポン酢味で麺類がベストだった』(20代ママ)
ちなみに、飲み物は、炭酸水やジンジャーエールが飲みやすかったとの声が多数。
肉、とろとろオムライス、親子丼など、動物性たんぱく質がダメになったという声もありました。
柔軟剤の香り、炊きたてのご飯の匂いなど、好きだったものが苦手になるつわり。
今まで苦手だったものが食べられることもあるので、少しでも食べられるものを見つけてみてくださいね。
●ライター/amu(ママライター)