ぼたんさんがポンっ! 子どもに楽しく「お着替え」させるママテク3つ
2015年12月11日 | よみものぼたんさんがポンっ! 子どもに楽しく「お着替え」させるママテク3つ

こんにちは、保育士でライターのyossyです。
突然ですが、子どものお着替えに困ることってありませんか? コンビタウンが行った調査によれば、0歳時に着替え(帽子・靴も含む)を嫌がった子は、23%。1歳時では29%、2歳時では31%という結果でした。
上記のことからお着替えに困っているママが多いことが分かりますが、赤ちゃんのうちから「お着替えは楽しいもの」という意識を持ってもらえれば、嫌がることも減るはず。今回は、楽しく着替えさせる方法をご紹介します。

子どもに楽しく“お着替え”をさせるコツ3つ
(1)まずは親が迅速かつ優しく着せる努力をしましょう
肌着とTシャツをあらかじめ重ねておく、着替えセットを全て用意してから着替えを始めるなど、まずは親ができる準備をしておきましょう。
子どもが嫌がる洋服が決まっているなら、
・サイズが合っておらず、着る際に圧迫感が強い
・肌が擦れる、もしくはパーツがあたって痛い
など、何らかの不快に感じる要素がある場合も。まだ本人が詳しく説明できない時期なので、よく観察しておきましょう。
また、嫌がっているからといって無理にぐいっと洋服から頭や腕を通したり、押さえつけて着せたりするのはあまりよくありません。あくまで優しく丁寧にやりましょう。
(2)絵本やぬいぐるみで楽しい気分にさせましょう
例えば、お着替えをモチーフにした絵本を普段から読んでいると、お着替えに興味をもち、楽しんでくれることがあります。
また、洋服が着脱できるぬいぐるみや人形を用意するのも手です。はじめに「お着替えの時間だよ」といって先にぬいぐるみのお着替えをさせ、その様子を見せます。そして「次は○○ちゃん(くん)の番だね!」といって着替えさせてみる、といった方法もいいでしょう。
(3)ひとつひとつの動きに音をつけて、大げさにしよう
着替えの動作に音をつけるのも喜ぶことが多いです。頭を出すときに「いないいな~いばぁっ!」、腕を通すときに「○○ちゃん(くん)のおててこんにちは~!」、ボタンをはめるときに「ぼたんさんがぽんっ」といった具合です。
子どもが喜んで笑ってくれたら大成功ですね。どうしたら笑顔になるかな? と考えてみてください。親が「面倒だな」「また嫌がるだろうな」と思えば思うほど、子どもにも伝わってしまうものです。子どもが嫌がっているときこそ、思い切って親子で楽しめる方法を試すことをオススメします。
【参考リンク】
・赤ちゃんのイヤイヤ期|コンビタウン
●ライター/yossy(フリーライター)
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— パピマミ (@papimami_jp) 2015, 12月 11