スルーあるのみ? 公園デビューで遭遇した「困ったママ友」の特徴3つ
2015年10月11日 | よみものスルーあるのみ? 公園デビューで遭遇した「困ったママ友」の特徴3つ

みなさん、こんにちは! ママライターのなかやまあぽろです。
春も近付き、日中は暖かい気候が続くようになりましたね。そろそろ公園デビューを、と考えているママさんたちも多いのではないでしょうか。
公園で赤ちゃんと自然を通して一緒に春を感じたり、いつもとは違った環境でのんびりしたり、同じくらいの月齢ベビーを持つママとの新しい出会いも期待したり……。
でも、ちょっとだけご用心。今回は、ママ友7人に聞いた「公園デビューで知り合った、ちょっと困ったママ友」エピソードを大公開します。
どんな特徴を持ったママ友に気をつけた方がいいのでしょうか。大きく3つに分けてみました。自分を振り返ってみるいいキッカケになるかも……!?

公園デビューで遭遇! 困ったママ友の特徴3つ
(1)生活や暮らしの様子を細かく聞いてくる
『娘が5か月のころに公園デビューしました。ベンチに座っていると、同じマンションに住むママさんに話しかけられ、何階か、部屋は何坪あるか、賃貸かなどを事細かく聞かれました。賃貸だと答えると、なんで買わないの? と質問攻め。その日は気疲れして帰りました』(2歳の女の子のママ)
『訳あって、娘が生後6か月になるまで実家暮らしをしていました。その理由について公園で出会って間もないお母さんにしつこく聞かれてびっくり。最初からウソでもつけばよかった』(1歳の女の子のママ)
『初対面で、旦那の職業や部屋の家賃などについて聞いてくる人。自分のことは一切話さないから何のつもりだろうと思った』(10か月の男の子のママ)
初対面にもかかわらず、自分と比べたがるママさんたちが多いようですね。しかし、出会って間もないころに相手がどのような人か判断するのは難しいところ。
最初はあまり私生活については語らず、子育てあるあるなどの共通の話題に持っていくことがポイントだとか。
(2)わが子や私生活の自慢ばかりする
『産後、母乳が出なくて悩んでいることをママ友に打ち明けたら、その人がいかに母乳育児にこだわっているかを延々と聞かされました。なんだか否定されたようで悲しくなり、その人を公園で見かけたら避けるようになってしまった思い出があります』(2歳の男の子のママ)
『公園で出会ったときはいたって普通のママさんと言う感じだったのに、SNSでつながって見てみたら、毎日子どもや自分の持ち物、食事の自慢ばかり。後日公園で会っても、この前アップした○○のランチが~とか、○○のブランドの服は~という話の内容ばかり。聞いてませんから!』(8か月の男の子のママ)
誰だって、産後は慣れない育児で家庭や子どものことでいっぱいです。そこに無理やり自慢話を持ち込まれたら嫌な気分になりますよね。
エピソードを語ってくれた2人のママさんたちに共通したのは、“嫌だと思ったら極力かかわらない”ことでした。
不定期に会うママ友付き合いよりも、自分の心を守る方が大事なようです。
(3)ウワサや悪口が好き
『いつも公園で見かけてあいさつ程度のママAさんが、もう一人のご近所ママBさんを紹介してくれました。それから3人でよく会話をするようになったのですが、ある日、AさんはBさんがいないときに彼女の旦那さまの職業やポスト、家族構成や親戚付き合いの様子まで私に話してきました。私のこともBさんや他のママさんたちにベラベラ話されているかと思うと、ぞっとします』(1歳の女の子のママ)
『同じ時期に公園デビューして知り合った、共通のママ友が何人かいる人が、会うたびに必ず「○○さんってどう思う?」と聞いてくる。余計なもめごとは嫌なのでスルー』(1歳の女の子のママ)
『共通の友達が出産してお祝いムードだったのに、その赤ちゃんに持病があることをママ友たちに言いふらしていた人がいて、周りはドン引きでした』(1歳の男の子のママ)
ウワサや悪口が好きなママさんは、一番付き合いにくいという意見でした。本人は気が付いていないということもあるそうですよ。
無理に付き合っていれば、のちにトラブルに巻き込まれる可能性があるようなので要注意です。
いかがでしたか?
「公園デビューで初めてのママ友ができてうれしい!」と喜んでいたら、ドロ沼にはまってしまった……ということがないように、慎重にお付き合いを始められるといいかもしれません。
現在困ったママ友に悩まされているという方は、今後幼稚園や保育園などで定期的に会うママ友との付き合いの練習だったと思って、スッパリ関係を切ってみては?
●ライター/なかやまあぽろ(ママライター)