コレがあると便利! 夏生まれの赤ちゃんに最適な衣類選びのコツ
2015年7月14日 | よみものコレがあると便利! 夏生まれの赤ちゃんに最適な衣類選びのコツ

【ママからのご相談】
初めての出産を今月末に控えています。出産について不安な面はあるものの、主人も立ち会うと言ってくれており、それなりの覚悟はできてきました。
ただ、夏の盛りに生まれてくる赤ちゃんですので、退院や外出のときにどんなものを着せたらいいのか考えています。
夏生まれの赤ちゃんの服装で注意すべきことはありますか?
> 部屋での服装と外出時の服装(P1)
> 夏生まれの赤ちゃんに必要な衣類3つ(P1〜2)
> 夏生まれの赤ちゃん、私はこうしました(P2)
> 夏生まれの赤ちゃんにオススメの寝具2つ(P3)
> 夏生まれの赤ちゃん向け便利アイテム4つ(P3)
> 夏に赤ちゃんを出産するときにあると便利なもの3つ(P3)
> まとめ(P3)
赤ちゃんの体を触って体温を感じることが大切
ご相談ありがとうございます。ママライターのマフィーです。
もうすぐご出産とのこと、初めての赤ちゃんとの対面が待ち遠しいですね!
しかも覚悟ができているなんて頼もしい限りです。私の第1子出産前の心境とは正反対かもしれません。
さて、夏生まれの赤ちゃん。ポイントは室内と室外の気温差が激しいということだと思います。
ご家庭ではエアコンの調節ができますが、外出先などでは部屋がキンキンに冷やされていることもありますよね。衣類で上手に調節してあげることが必要です。
赤ちゃんはどんなときに、どんな服装をすればいいのか。今回はその一例をご紹介します。
夏生まれの赤ちゃんの退院時の服装

夏の暑い日、特に晴天の場合は短肌着やコンビ肌着を着せる方が多いですね。
第1子の場合はセレモニードレスを用意しているかもしれませんが、もしかすると暑すぎるかもしれません。
おくるみについてはどちらでもいいと思います。
ただ、車などで移動する場合には体の冷え防止に、徒歩で移動する場合は日よけのために、1枚持っておくと便利です。タオル地か薄手のものがおすすめです。
部屋での服装と外出時の服装

新生児のころは、基本的には短肌着とコンビ肌着を組み合わせて使うと便利です。
股がスナップになっているタイプのコンビ肌着は、少し動いてもお腹がはだけることなく安心。
ボディスーツはか2〜3か月くらいから重宝します。
生まれて間もないころはあまり外出をしないかもしれませんが、外出時も基本的には短肌着とコンビ肌着の併用でいいと思います。
夏生まれの赤ちゃんの靴下については、多くのママたちが“裸足のまま”とのこと。外出時だけ履かせているという方もいるようです。
夏生まれの赤ちゃんに必要な衣類3つ

(1)コンビ肌着
赤ちゃんの衣類はさまざまで、肌着だけでも多くの種類があります。
新生児に着せるものとして短肌着や長肌着があげられることもありますが、オススメは“コンビ肌着”。
あまり動き回ることのない3か月ぐらいまでの赤ちゃんでも、コンビ肌着のスナップを留めないことで短肌着や長肌着と同じような使い方が可能になります。
重ね着が不要な夏であれば、これ1枚でも問題はないでしょう。
赤ちゃんは体温が高い傾向にあり汗もかきやすいため、すぐに着替えができるよう5〜6枚ほど準備しておくと安心。
パイル地のものやガーゼ織りのものは、肌触りもよく吸湿性にも優れているためオススメです。
→次ページでは、引き続き“夏生まれの赤ちゃんに必要な衣類”について見て行きましょう。