暑さがやわらぐ! “ウインドオーニング”を使った日射し対策術
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暑さがやわらぐ! “ウインドオーニング”を使った日射し対策術

本格的な夏が始まると、日中の日射しも次第に強くなり、室内の気温もどんどん上がっていくことが予想されます。
もちろん、エアコンを使って涼しい部屋にすることはできますが、電気代のことを考えると控えめにしたいところ。
そこでおすすめしたいのが、『ウインドオーニング』というアイテムです。
夏の強い日射しを効果的にカットしてくれるのはもちろん、その扱いやすさが人気のポイント。
最近では100円ショップなどでも購入することができ、取り入れる人が増えています。
今回は、ウインドオーニングを使った日射し対策をご紹介します。
ウインドオーニングとは
こちらは、@orange165さんが購入されたセリアのウインドオーニング。
ウインドオーニングとは“遮光シート”のことで、日射し対策や外からの目隠しなどに使うことができるものです。
日陰を作りたいときにまず思いつくものとしてすだれがあると思いますが、重くて扱いにくいこともありますよね。
このウインドオーニングなら、すだれと違ってコンパクトに折り畳むこともでき、軽いことからロープやS字フックなどで簡単に取り付けることができます。
また、遮光カーテンのように部屋を暗くしすぎることがないため、「適度に明るさは欲しい」という場合にもうってつけと言えるでしょう。
ベランダの屋根代わりに
@sota912kanamiさんは、ベランダの手すりにシートを伸ばし、子どもたちがベランダで遊ぶときの日よけとして活用されています。
子どもたちが元気に遊んでくれるのはうれしいものですが、やはり紫外線などが気になりますよね。
ウインドオーニングは軽い素材でできているため、このように屋根のような使い方をすることも可能です。落ちてきてケガをするという心配もありません。
さらに手すりから外せば窓の日よけにもなり一石二鳥!
コンパクトなサイズでリーズナブルなため、用途に合わせて複数をつなぎ合わせたり重ねたりしてもいいでしょう。
ペット用としても
@tamezo4589さんは、南向きのベランダに作ったメダカのビオトープの遮光アイテムとして使われています。
夏の日射しがつらいのは人間だけではありません。屋内・屋外に関わらず、窓際にペットの居場所があるような場合はやはり日射しが心配になりますよね。
ペットの居場所に影を作ってあげるだけで暑さも少しやわらぐはず。
「直射日光が入ってくる」「西日が強い」などの状況があれば、ぜひウインドオーニングを試してみてください。
ほんの少しの工夫で、夏の過ごしやすさが大きく変わります。
設置も簡単で購入しやすいアイテムだけに、「とりあえず試してみよう」と挑戦しやすいのもうれしいポイントです。
小さな小窓など、カーテンをつけるにはサイズが中途半端というような場所に使うのもおすすめ。
この夏を少しでも快適に過ごすため、ウインドオーニングを取り入れてみてはいかがでしょうか。
●文/パピマミ編集部