夏を快適に! シャワーの正しい浴び方と汗のニオイ対策法
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夏を快適に! シャワーの正しい浴び方と汗のニオイ対策法

日中はもちろん、日が沈んだ夜でも暑さで過ごしにくくなってくる夏。
汗をかくことでニオイが気になることもありますが、お風呂に入ると余計に汗をかいてしまいそうな気がして悩ましいところです。
そんな暑い日には、シャワーでさっと汗を流してしまいたいですよね。今回は、夏の不満を解消するためのシャワーの浴び方をご紹介したいと思います。

シャワーの基本的な浴び方
汗や汚れなどを落とすために使うシャワー。効果的に使うことで体を清潔に保つことができます。
最初はあまり熱すぎないように、37〜38度程度のぬるめの温度がおすすめです。
暑いからといっていきなり冷水を浴びるようなことは、体の負担になってしまうため避けるようにしましょう。
体の汚れを落とすという意味でも、水よりお湯の方が望ましく、お湯に慣れてきたらその後温度を上げても問題ありません。
また、湯船に浸かることとシャワーの大きな違いは、シャワーによる水圧です。
水圧の強いシャワーヘッドを使ったり、体への当て方を工夫したりすることでマッサージのような効果を得ることもできるでしょう。
朝にシャワーを浴びるメリット
特に夏場に気になるのが、汗などの影響による体臭です。
人間は寝ているあいだにも大量の汗をかくため、朝にシャワーを浴びるのがおすすめです。
特に皮脂や汗の量が多いと言われている「胸」「背中」「脇」などを中心に、1分ほど集中的に浴びるようにしましょう。
浴びる時間が長くなってしまうと、体が熱を持ってしまいさらに汗をかいてしまうことにもなりかねませんので、長くても3分ぐらいに抑えるようにしてください。
もし石けんなどを使う場合には、すすぎ残しがないようしっかりと洗い流すようにしましょう。残ってしまうと、それがさらにニオイの原因となってしまうこともあります。
シャワーで節水するコツ
湯船にためて入る場合と違って、水を出しっ放しにしてしまうシャワー。
冬には高温で大量にかけ続けなければ寒くて耐えられないシャワーも、夏であればこまめにとめることができますよね。
水の出し方にもよりますが、シャワーは1分間に10Lほどの水を使っていると言われています。10分浴びれば100L。
実際にシャワーを浴びるのは、頭や体を洗った後に泡などを洗い流すときなので、体を洗っている最中には極力とめるようにしましょう。
また、水の出てくる穴が小さく、節水に効果があるシャワーヘッドなども売られているため、それを使うのもいいかもしれません。
夏のシャワーに関する声
『湯船に浸かる方が体の疲れが取れるとかいうけど、夏に浸かっていると洗い流しているそばから汗をかいている気がして、まったくスッキリしない。溜める時間ももったいないし、できるだけ面倒にならないようシャワーで済ませています』(30代女性/アパレル)
『家族と暮らしていると、後から入るときには湯船のお湯が汚れてる気がして、シャワーだけにしてしまいます。キレイに洗い流せるからシャワーの方が清潔だと思うんですけどね』(40代女性/主婦)
『夏にお風呂に浸かるなんて、よっぽどお風呂好きじゃないと無理だと思う。あまり長く入らないから、水道代やガス代の面でもシャワーの方がおトクだと思います』(30代男性/会社員)
いかがでしたか?
寝苦しく、汗のニオイなどが気になる夏も、シャワーの浴び方によって快適に過ごすことができます。
もちろん、湯船には湯船のメリットがあるため、日によってうまく使い分けるといいのではないでしょうか。
【参考リンク】
・簡単な節水方法 | 富里市
●文/パピマミ編集部