晩ごはんの前にお風呂! 幼い子どもに“早寝”させるテクニック3つ
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晩ごはんの前にお風呂! 幼い子どもに“早寝”させるテクニック3つ

【ママからのご相談】
幼稚園に通い始めた息子がいます。息子は夜なかなか寝ないため、朝も機嫌が悪く大変です。みなさんどうやって早く寝させているのでしょうか?
生活リズムを規則的にし、お昼寝はなるべく控えめにしましょう。
こんにちは。ご相談ありがとうございます。ママライターの横山かおりです。
子どもの就寝時間にお悩みのママたちは、意外と多いようです。
今回は、実際に先輩ママたちが行っている“早寝ワザ”を聞いてきましたのでご紹介します。

生活リズムを確立させ、ベッドタイムを楽しみな時間に
『平日は幼稚園から帰ってきて少し遊んで、16時半にお風呂、18時に夜ごはん、19時〜20時の間にベッド、という毎日のリズムを決めて守るようにしています。ベッドでは子どもの好きな本を読み聞かせながら、眠りにつかせています』(3歳男の子のママ)
この生活リズムを作るということが、一番大切です。子どもの体内時計がしっかりとこのリズムを覚えて決まった時間に眠くなれば、ママたちが、「早く寝なさい!」なんて言わなくてすむようになります。
そして、お風呂はごはんの前に入ってしまうと後が楽ですよね。ゆっくり寝る準備をすることができます。
また、ベッドに行くことを楽しみな時間にするということも重要。楽しい読み聞かせの時間、ママやパパとの寝る前の楽しいお話の時間など、ベッドタイムをステキな時間にするということを工夫してみましょう。
お昼寝はなるべくさせない!
『お昼寝をさせると体力が復活してしまって遅寝になってしまいます。幼稚園からの帰り道や、家で気づいたら寝てしまっていたというときも、時間を決めて起こすようにしています』(4歳女の子のママ)
早寝させるためには、お昼寝はさせないほうがいいでしょう。どうしても寝てしまった場合、子どもにはかわいそうですが、時間を決めて起こすことをオススメします。
ちなみに、先輩ママは、「お昼寝は20分〜30分だけ」と決めているようでした。
夜はなるべくテレビをつけない
『上の子がいると夜にテレビを一緒に見て、寝るのが遅くなりがち。なるべく寝る1〜2時間前はテレビをつけないようにしています』(3歳と7歳の女の子のママ)
テレビやスマホなどのブルーライトは、脳を覚醒させてしまいます。また、上の子やパパ、ママがテレビを見てゆっくりしていると、小さな子も一緒に遅くまで起きていることになってしまいます。子どもの生活リズム、睡眠を優先してなるべく早くベッドに向かえるようにしましょう。
子どもが早く寝るのは子どものためにはもちろん、寝た後はママも自分の時間をゆっくりと持つことができるので一石二鳥です。ぜひ早寝早起きの規則正しい生活リズムを作ってみてくださいね!
●ライター/横山かおり(ママライター、元モデル)