食べ物は口に合う? 幼い子どもと“海外旅行”をする際のポイント3つ
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食べ物は口に合う? 幼い子どもと“海外旅行”をする際のポイント3つ

【ママからのご相談】
2歳の娘を子育て中の主婦です。子どもが小さいのでこれまで遠出はしていなかったのですが、今度、親類の結婚式に出席するため、ハワイへ行くことになりました。楽しみな気持ちでいる一方、まだ2歳の娘が飛行機での移動に耐えられるか、現地の慣れない環境でどうなってしまうかを考えると心配でなりません。一体どんなものを持って行けばいいのでしょうか。
おもちゃや羽織りもの、必要に応じて日本食を持ち込みましょう。
こんにちは。どっふぃーです。ご相談ありがとうございます。
子どもを連れての海外旅行、思い出に残る家族の一大イベントになりそうですね! 旅行自体は楽しいものでも、それに伴う移動、現地での食生活や時差などを考えると悩みは尽きませんよね。
今回は、子連れでの海外旅行の経験があるママにお話しを伺ってみました。

機内では、騒がないように新しいおもちゃやタブレットを
『普段は、あまり物を買い与えるタイプではないのですが、旅行のときばかりは話は別。とにかく飛行機の中で騒がないように新しいおもちゃを持ちこみました。さらに、タブレットを購入していろいろな動画を入れ、子ども向けゲームのアプリを入れて挑みました。子どもが寝ている間はよしとして、起きたら何かを食べさせ、食べ終わってからは遊びの時間にしてしまいました。本当は長時間の動画やゲームは良くありませんが、このときばかりは特別です』(3歳の男の子のママ・20代女性)
楽しい旅行のためには、長時間の飛行機移動を乗り越えなければなりませんよね。このときだけは、禁じ手のゲームやおもちゃに頼ってでも機内で大騒ぎしないように対策をすべきでしょう。
気候の違い対策に、羽織りものをもつのが鉄則です
『海外って、同じ夏の季節であっても湿度や風、日差しなどが日本とは違います。気候の違いで子どもが体調を崩しては大変ですので、服には気を使いました。基本は重ね着です。暑ければ脱ぎ、また寒くなったら着ればいいので、持ち歩く荷物が増えても、ある程度調節がきくような服装をさせた方がいいと思います』(4歳と6歳の男の子のママ・30代女性)
夏の日本でも、公共の乗り物に乗った途端に、「冷房が効きすぎていて頭痛が……」なんてこと、ありますよね。汗をかいた状態で体を冷やすと、風邪をひいてしまいます。子どもは特にそういった変化に敏感ですので、体温調節の可能な服装をさせていきましょう。
食べ物に不安がある場合は、日本食の持ち込みも検討しましょう
『海外旅行に行ったら、食べ物の味付けに子どもが戸惑います。以前、あまり食べてくれなかったことがあったので、それからは日本食を持ちこんでいます』(3歳の女の子と8歳の男の子のママ・30代女性)
食べるものに困るのも、子ども連れの旅行での代表的なトラブルのひとつですよね。日本食を最低限持ち込むのというのは安心できて良いアイデアですね!
子連れ海外旅行を最大限に楽しむために、経験者の知恵を参考にしてみてくださいね。
●ライター/どっふぃー(船舶料理士)