独妻たちのテクニック! 単身赴任中の夫をイクメンに変える方法3つ
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独妻たちのテクニック! 単身赴任中の夫をイクメンに変える方法3つ

【ママからのご相談】
二人の女の子の子育てに追われる主婦です。主人は仕事の関係で、2~3年おきに転勤を繰り返しています。落ち着いて育児と家事に臨めるように、単身赴任をしてもらっているのですが、たまにしか帰ってこない主人をイクメンにするにはどうしたらいいのでしょうか。
ご主人に思いやりを持って接することが、イクメンにする第一歩です!
こんにちは、どっふぃーです。ご相談ありがとうございます。
同居しているご家族に比べると、家族全員がそろう時間が圧倒的に少ないのが単身赴任のご家庭ですよね。ママ一人で育児に家事にと、毎日大変だと思います。離れて暮らしていると、パパ業が疎かになってしまって、結果、イクメンどころか育児に無関心なパパになってしまうのではないかと不安でいっぱいでしょう。
今回は、単身赴任の夫を持つ“独妻”の意見を聞いてきました。

独妻たちからのアドバイス3つ
(1)近況をしっかりと教えて“出来事の共有”を図りましょう
『家族がどこで何をしているかわからないと、無関心になってしまうでしょう。だから、わが家は頻繁にテレビ電話で話しています。何があったか、どんなことをして楽しかったか、悲しかったか……。出来事の共有をすることで、“家族”としての絆を再確認できているのでは、と思います。何かを求める前に、家族としてしっかりとした絆で結ばれることが大事なのではないでしょうか』(2歳と5歳の男の子のママ・30代女性)
お互いの生活が大変だと、連絡もままならない日常になってしまいますよね。一体どこで何をしているのかわからない状態だと、たまに会った時にギクシャクしてしまいパパ業どころではありません。しっかりと毎日何をして過ごしたかだけでも連絡をしておくことで、「家族がいる」という意識をしっかりと植え付けることができるでしょう。
(2)互いの苦労を理解した上で、感謝の気持ちを伝えましょう
『「自分だけが苦労している……」という気持ちになるのも独妻のよくある話です。そういった意識はやめて、「旦那だって忙しくしているんだ!」と思うことで、相手に対して思いやりを持つことができます。そうすると自然と旦那も家族を思いやるようになりました。思いやりって、イクメンへの第一歩ですよ! 互いを褒めたたえましょうよ』(9歳の女の子のママ・40代女性)
つい、自分本位に話も仕事も家事も育児も進めてしまいがちですが、相手の大変さを理解した上で行動すると、自然とパートナーも心穏やかに家事育児に励んでくれるようです。
(3)“してくれたこと”に対して目一杯褒めましょう
『「何もしてくれない……」と嘆かずに、小さなことでも“やってくれたこと”に対して全力で褒めることで、旦那を調子に乗らせてもっとハッスルしてもらっています。男って、褒めたら伸びます! ぜひお試しあれ!』(4歳の男の子のママ・30代女性)
ついつい自分の不満ばかり口から出てきてしまいますが、ここは、“してくれたこと”に対して褒めたほうが良さそうです。イクメンへの近道は、父親の自覚と責任感を持たせ、父親としての自分に自信を持たせること。いっぱい褒めて、一生懸命父親業に励んでもらいましょう!
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●ライター/どっふぃー(船舶料理士)