水着でもUVカット!? 子どもの肌を日焼けから守る“紫外線対策”3つ
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水着でもUVカット!? 子どもの肌を日焼けから守る“紫外線対策”3つ

【ママからのご相談】
4歳になる娘がいます。もうすぐ幼稚園でプールなども始まるのですが、日焼け止めなど紫外線対策は子どもにもさせた方がいいのでしょうか?
紫外線は敏感な子どもの肌に悪影響。しっかりと対策を!
こんにちは。ご相談ありがとうございます。ママライターの横山かおりです。
暑い季節。大人だけではなく子どもたちの日焼けも気になりますよね。
WHO(世界保健機構)によると、18歳までに生涯の半分の紫外線を浴びてしまうというデータがあるようです。また紫外線は目へのダメージや皮膚がんのリスク、免疫系の機能低下を起こすとも言われています。
「そんな恐ろしい紫外線から子どもたちを守りたい!」ということで、今回は実際にしやすい紫外線対策をご紹介します。

子どもの紫外線対策3つ
日焼け止めやUVカットの水着を使用する
日焼け止めをこまめに塗ることが大切だとは言われていますが、幼稚園や保育園などの集団生活に入ってしまうとなかなか難しいですよね。これからの季節はプールなども始まりますし、水着もUVカットのものを選ぶと良いでしょう。最近では男女共に肌の露出をおさえた水着もたくさん販売されています。
また、家を出発する直前に日焼け止めを塗るようにしましょう。もし、日焼け止めを自分で塗れるお子さんで、さらに園からも“日焼け止め持参OK”の許可があれば子どもに持たせてもいいかもしれません。
紫外線が多い時間帯の外出を避ける
紫外線から肌を守るのではなくて、最初から紫外線を避けるのが簡単な方法かもしれません。具体的には、
・紫外線の多い10時〜15時の間は外出しない
・なるべく日陰を歩く
これだけのことです。
まもなく夏休みがやってきますが、外遊びをする時間を少し前や後にズラすだけでかなり紫外線の影響を受けにくくなるでしょう。また公園などに行った際は木陰を活用して、なるべく直射日光を受けないように心がけると良いでしょう。
帽子やサングラスを着用する
子どもの日焼け対策には日常的にUVカット素材のものを着用するのが良いでしょう。帽子などの小物も大切な紫外線対策グッズです。
ちなみに帽子は、つばが7cm以上あるものが良いようです。顔や眼にも紫外線が当たらないように、帽子の形や長さも考慮して購入したいですね。
もしも、子ども用のサングラスがあったら、かけさせてあげてもいいかもしれません。オシャレに敏感なお子さんでしたら、嫌がらずに喜んで受け入れてくれることでしょう。
昔と今の紫外線の量は確実に変わってきています。子どもたちを紫外線のリスクから守るために、親である私たちがしっかりと対策していきたいですね。
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●ライター/横山かおり(ママライター、元モデル)
●モデル/椎葉咲子(苺乃ちゃん、胡桃ちゃん)