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再利用はOK? “使い捨てマスク”の正しい付け方と交換タイミング

再利用はOK? “使い捨てマスク”の正しい付け方と交換タイミング

健康・美容ライターのMAKIです。

病気の感染予防や咳エチケットに使い捨てマスクを使用されている人も多いですね。

衛生面の上でも携帯する上でも、安価で入手しやすい使い捨てマスクはとても便利なものですが、使い捨てマスクをどのタイミングで交換するべきかというのはあまりよく知られていません。

インフルエンザなどの感染予防に詳しい医師の解説なども参考にしながらに、使い捨てマスクの正しい付け方や交換タイミングについてご紹介しましょう。

目次
 使い捨てマスクを使う目的(P1)
 マスクの種類(P1)
 【動画あり】使い捨てマスクの正しい付け方(P1)
 自分に合ったマスクのサイズを知る方法(P2)
 使い捨てマスクを交換するタイミング(P2)
 使い捨てマスクを捨てるときの注意点(P3)
 使い捨てマスクを再利用することの危険性(P3)
 まとめ(P3)

使い捨てマスクを使う目的

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風邪の予防や病気感染の拡大予防として使われることの多いマスクですが、近年では、冬などインフルエンザの時期に関わらず年中マスクをする人の姿も珍しくありません。

年々患者が増えていると言われている花粉症対策のために使うという人もいるでしょう。

また、喉や唇などの乾燥対策として使う人、女性ではノーメイクを隠すためにマスクを使うという人もいるようです。

この他、人目を避けるために通年でマスクをする“だてマスク”も増加しており、マスク依存症などが社会問題化していることも見逃せません。

マスクの種類

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洗濯して繰り返し使用することができるガーゼタイプの家庭用マスクは、みなさん一度は使ったことがあるのではないでしょうか。

決しておしゃれな見た目とは言えませんが、通気性とフィルター性能のバランスがよく、快適性という点では優秀なマスクです。

また、使い捨てマスクとして使われることの多いのは、医療用としても使われる“サージカルマスク”。ひだ状になっており、口まわりにフィットするように作られています。

この他、工事現場などで使われる防塵対策のマスクなど、目的に特化したマスクも見られます。

【動画あり】使い捨てマスクの正しい付け方

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機能的なマスクも、付け方を間違ってしまうとその効果を得ることはできません。

意外と間違って付けている人も多く、ここでは正しい付け方について紹介していきます。

(1)上下、裏表を確認する

まず確認したいのは、マスクの向き。見分け方はいくつかありますが、折り目が下向きになるように付けるのが基本です。

これが逆になってしまうと、折り目が皿の役割を果たしすきまにチリやホコリが溜まってしまいます。

また、耳にかけるゴムがついている部分でも見分けることが可能。

ゴムの接着面が顔に当たると不快感を生じるため、多くのマスクでは接着面が外側になるように作られているようです。

(2)鼻を基準に口全体を覆う

マスクを付ける際には、できるだけ隙間ができないように密着させることが重要です。

使い捨てマスクには、鼻まわりにフィットさせるためのワイヤーが入っており、まずはこれを自分の鼻の形に合わせてキレイに折り曲げていきます。

続いてマスクの下を持ち、折り目を広げながらアゴの下が隠れるまで伸ばしましょう。ムリに伸ばそうとするとムダな隙間ができてしまうため、折り目に負荷がかかり過ぎない状態が理想です。

最後に、マスク全体の密着感を確認し、隙間ができているところがないように微調整して完成です。

なお、マスクを付ける際には、内側の口が当たる部分を手で触らないようにしてください。

具体的な手順について、動画でも確認してみましょう。


→次ページでは、自分に合ったマスクサイズについて確認してみましょう。

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