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工夫次第で防げる! ADHDによくみられる“物忘れ”の原因と対処法

工夫次第で防げる! ADHDによくみられる“物忘れ”の原因と対処法

ADHDの人が集中力を失う原因

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ADHDの人は、今やっていることがあっても、新しい刺激によって集中力を失い作業を中断してしまいます。

たとえば、勉強中にうっかり漫画が目に入ってしまったとします。すると、関心は漫画に移り、勉強を中断して漫画を読みふけってしまうのです。

そして、一度勉強から心がそれてしまうと、簡単には元に戻れません。

このように、一つの作業をしていても次から次へと訪れる新しい刺激によって関心の対象が変わってしまい、元の作業のことを忘れてしまうという仕組みがあるため、ADHDの人は集中力が続かないのです。

なお、一つのことに集中できない原因は、脳の中にあると言われています。

脳のワーキングメモリー(作業記憶)に何らかの不調があるため、ADHDの人はするべきことを忘れる、物事が覚えられないのです。

ADHDの人が物忘れを防止する方法

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予定・用事の物忘れ防止策

【手帳に書く】
1日ごとに1日分の用事が書き込めるスペースのある手帳でスケジュール管理を徹底。「○○を買う」といった小さな用事から、「△△の締め切り」など仕事の予定まで、その日にやるべきことをすべて書いておきます。

【カード立てにメモを立てておく】
忘れてはいけない用事・予定をメモに書いたら、カード立てに立てて目立つ場所へ置いておきましょう。

【アプリで管理】
スマホのアプリには、その日にやることリストを表示してくれるもの、タイマー機能でお知らせしてくれるものなど、便利なスケジュール管理アプリがありますので、それらを利用してもいいでしょう。

【忘れそうなことはすぐにメモ】
メモとペンを常に身に付けておき、忘れてはいけないこと、忘れそうなことは言われてすぐにメモを取る癖をつけましょう。

【終わった用事・予定には線を引いて消す】
メモに書いておいた用事や予定が終わったらすぐに線を引いて消しておきます。そうすると、やらなければならないことだけが残り、予定を整理しやすくなります。

【タイマーをセットしておく】
自分が今何をしているかということ自体を忘れる場合は、「子ども部屋の片付け」「煮物」「お風呂のお湯はり」「リビングの掃除」など、今やっていることを付箋に書いて見える位置に張り付け、タイマーをセットしてスタートします。

物の紛失防止策

【置く場所を決めておく】
大事なものやよく使う物はどこに置いたか忘れないよう、毎回必ずココへ置くという場所を決めておきましょう。目につく場所に「重要な物BOX」というメモを貼った入れ物を置いておき、そこへ入れるようにすると忘れません。

【よく使う物や探す物は目立つ色にする】
財布や定期入れ、スマホなど、よく使う物やよく探す物は見つけやすいように目立つ色にするというのも手です。

買ったものを忘れない工夫

【冷蔵庫の中のものをメモしておく】
冷蔵庫の中に何が入っているのかをメモした紙を冷蔵庫に貼っておくと、同じものを買ってきてしまうというミスが防げます。

忘れ物の防止策

【持ち物は前日にリストを見ながら用意する】
学校や会社に持って行くものは、前日の夜に持ち物リストを作り、それを見ながら揃えてバッグに入れておきましょう。

【特定の持ち物は扉の前や靴の上などあえて邪魔になる場所に置いておく】
傘や帽子、ゴミ出し用のゴミなどは、当日に持って行くことを忘れないよう、玄関のドアノブにかける、靴の上に置く、扉の前に置くなど、あえて自分の行動の邪魔になる場所へ置いておくと忘れにくくなります。


→次ページでは、物忘れのひどい子どもに接するときの3つのコツを見ていきましょう。

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