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脳が育つ睡眠時間って? 乳幼児を早めに寝かしつけるコツ3つ

脳が育つ睡眠時間って? 乳幼児を早めに寝かしつけるコツ3つ

【ママからのご相談】
保育園に通い始め、子どもの寝る時間がだんだん遅くなりました。育休のときは、夜9時に寝かしつけていましたが、今は夜11時に寝させるのがやっと。子どもも寝付かないし、私自身も疲労で体も動かず、バタバタしています。子どもの就寝時間を早めるコツはありますか?

a“運動量を増やす”、“子どもと一緒に寝てスキンシップ”で夜9時に寝かせましょう。

仕事で忙しいのに、帰宅後は山盛りの家事に子育て、本当に大変ですよね。まずは、ご相談者さんが倒れないように気をつけてくださいね! さて、ご相談のお子さまの睡眠時間と寝かしつけの件。乳幼児に必要な睡眠時間を見てみましょう。

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乳幼児は10時間の睡眠が必要

“アートチャイルドケア”のホームページによれば、

夜間基本睡眠は脳を育て・守る眠りとして最も重要ですから、あくまでも夜間基本睡眠時間を確保することが基本

夜間基本睡眠時間は乳幼児期を通して10時間が適しています。

とのこと。朝7時に起床するとすれば、夜は9時に寝るのがよいと言えるでしょう。私も、「睡眠時間が足りているだろうか」と日々気になっていますが、いくつか必要なポイントを押さえるようになったら、子どもの睡眠時間が伸びました。そんな、“子どもを早めに寝かしつけるコツとポイント”を3つあげたいと思います。

子どもを早めに寝かしつけるコツ3つ

(1)“体を動かす時間”を増やす

“体を動かす時間が少ないと寝付きにくい”という現状があります。保育園がビルの中にある場合や体操の時間が少ない場合は、子どもが、「もっと運動したい」と思っている可能性もあります。

その対策としては、毎日取り入れられる運動、たとえば、“保育園まで歩く”のが効果的。家から保育園まで遠い場合、自転車や車を保育園から離れた場所に止めてそこまで歩くのもよいでしょう。

(2)一緒に寝ることでスキンシップを増やす

1日のうちで、パパやママと触れ合う時間が少ないと、寂しさのために寝付きが悪いかもしれません。仕事から帰っても家事が待っている家事担当者(パパ、ママどちらか)にとって、子どもをギュッと抱きしめる時間は取りにくいことでしょう。

この場合は、家事をほったらかしてでも、子どもと夜9時に寝てしまいましょう。親に触れ合いながら寝ることで、スキンシップしたい子どもの欲求を満たすことができます。パパ、ママも睡眠時間が確保できて一石二鳥。残った家事は、早起きで解決してもよいですね。

(3)“夕食づくり”や“お風呂”の時間を削る

パパ、ママの帰宅時間が夜7時を超える場合は、夜9時の寝かしつけまで2時間しかありません。ここで、夕食づくりを一から始めて食べさせ、お風呂に入れ、はみがき、寝かしつけまで完了するなんて難しいですよね。

そこで夜時間から削るのは、“夕食づくり”と“お風呂”。夕食のほとんどを朝(または週末)に調理し、夜は“温めるだけ”の状態に。また、お風呂は、朝にパパに入れてもらってはいかがでしょうか。寒い冬場以外は、朝入浴でも風邪を引きにくいかもしれません。

保育園通いが始まると、仕事だけでも忙しいパパとママは、夜のオペレーションと寝かしつけにも苦労しますね。全部を夜時間にしようとするとパンクします、というか、できません。運動を増やして子どもを早く寝かせる、夜の家事は減らす、これで乗り切れるといいですね。

(4)ノンカフェインティーで落ち着かせる

寝返りをうまく打てない子どもは一度お布団に入ってしまうと体温調整がうまくできずに暑くなって寝入りが悪いということは少なくありませんよね。

そんな時は水分をとって体温を下げるだけではなく、落ち着きを取り戻すことができます。

グリーンルイボスティーは、ノンカフェインで赤ちゃんとでも飲むことができます。

しかもただのルイボスティーではなく、グリーンルイボスティーはクセが少なくお茶というとりは紅茶に近い味わいで、妊活中に必要な葉酸の働きを妨げるタンニンもごくわずか。

まさに子どもとママのためのルイボスティーです。

【参考リンク】
眠りの量とは | アートチャイルドケア

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