魅力を再発見! 妻が語る旦那の自慢ポイント5選
2015年5月12日 | よみもの魅力を再発見! 妻が語る旦那の自慢ポイント5選

【女性からのご相談】
結婚して13年が過ぎ、家庭円満とは言え、代わり映えのしない平凡な日々が続いています。その原因を、これといった魅力のない旦那のせいにしてしまっています。皆さんの旦那さんには、自慢できるようなポイントってあるのでしょうか?
隣の芝生は青く見えるもの! 旦那の自慢は一緒につくりましょう。
ご質問ありがとうございます。人間観察好きの物書き、ときわひでたかです。
夫婦生活が長くなると、結婚当初に抱いていた旦那さんへの憧れも薄れてしまって、魅力を感じなくなってしまいがちです。一緒にいるのが当たり前といった認識もありますので、共に暮らしていることへの特別感もすっかり消えてしまっているのではないでしょうか。
ただし、隣の芝生はやっぱり青いもの! ご近所の旦那さんを見ていると、「ヨソの旦那はもっと○○してるのに!」と、自らの旦那さんを責めてしまいたくもなりますが、旦那さんの自慢をつくる最大のポイントは、それを2人でつくっていくことにあります。
一緒に料理を作ってみたり、一緒にアウトドアに出掛けてみたり、さまざまなことを一緒に取り組むことで、旦那さんの魅力を再認識できるポイントも見えてきますし、新たな一面を発見することもできるでしょう。
ここでは、旦那さんの自慢できるポイントを語ってもらいましたので、ぜひ参考にしてみてください。

(1)専業主婦/36歳女性の場合
『クックパッドを見ながら料理を作ってくれたり、手軽にできる男料理のような料理本を見ながら、新しい料理に挑戦してくれたりするところは、自慢ですね。休みの日には一緒に料理を作って楽しんでいます』
(2)専業主婦/32歳女性の場合
『周りの同年代の旦那さんを見ていると、そろそろ疲れが見えはじめていますが、ウチの旦那は相変わらず元気で、一緒にテレビを見ているときや、しゃべっているときでも、ちょっとうるさいくらいですが、楽しく過ごせていますので、そこが自慢だと思います』
(3)パート/40歳女性の場合
『自分の意見を外でもハッキリと言える人なので、困ったことがあったり、問題が発生したりしたときでも、男らしい態度で対処してくれるので、何かあったときには頼りまくっています』
(4)事務員/22歳女性の場合
『私自身が、家で一緒にマッタリするのが好きな性格なので、外で飲み歩いたり、遊びまわったりせず、毎日まっすぐ家に帰ってきてくれる旦那は自慢の旦那です』
(5)ネイリスト見習い/31歳女性の場合
『パズルやブロックなど、細かいものを作るのが好きな私の趣味に、旦那を巻き込んでいます。自分自身は無趣味なのに、私がやっていることには、ちょこちょこと興味を持って手を出してくるところは可愛げがあって、自慢できるポイントですね』
何かに一緒に取り組む機会を増やしていくと、お互いの行動や態度、考え方や取り組み方から、頼りがいのあるポイントはもちろんのこと、魅力的なポイントも発見できます。何かしら新しい趣味や取り組みを2人で始めてみることで、気づかなかった旦那さんの魅力や、忘れかけていた気持ちに改めて気づけるかもしれませんね。
●ライター/ときわひでたか(人間観察専門家)