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表紙を見せよう! 字が読めない幼児向け“絵本”の収納グッズ3つ

表紙を見せよう! 字が読めない幼児向け“絵本”の収納グッズ3つ

【ママからのご相談】
30代主婦です。2歳の娘がいます。まだすべての字を読むことができないのですが、絵本の読み聞かせが大好きです。最近絵本がどんどん増えてしまい、収納方法に悩んでいます。娘が自分で読みたいときに、自分でも選んだり取り出したりすることができるような収納が理想です。

a まだ字がよめないというお子さんには“見せる収納”がオススメです。

こんにちは。整理収納アドバイザーの澤田真美子です。

2013年に公文教育研究会の“ミーテ”で、約9割のご家庭が、“1歳までに”読み聞かせをスタートさせているという結果が出ています。多くのご家庭で、お子さんがまだ1歳になる前から読み聞かせをしていることがわかります。

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絵本を収納する本棚は多くの人が、「買ってよかった」と考えています

2010年に『出産・育児の応援サイト ベビータウン』が実施した調査で、赤ちゃん(子ども)用品をしまう収納グッズについて、絵本や本を収納する本棚を持っている人のうち、6割以上の人が、「買ってよかった」と考えていることがわかりました。

まだ字が読めないお子さん向け絵本収納のコツ3つ

まず、お気に入りの絵本(第1軍)とそうではない絵本(第2軍)に分けます。

(1)絵本ラック

図書館などでも使われている、表紙が見えるように並べられるラックです。字が読めないお子さんでも表紙をみて本を選ぶことができます。1軍の絵本と、2軍の絵本数冊をラックに入れます。収納量が少ないので、下の部分は背表紙が見えるように立てて収納できるようなものがおすすめです。時々上下の本を入れ替えてあげてくださいね。

(2)透明ウォールポケット

100円ショップなどで購入できる透明のウォールポケットは、幼児用の小さな絵本が入るサイズの物があります。表紙を見て選ぶことができる透明のモノがオススメです。すべての本を入れることはできない場合は、1軍の絵本と2軍の絵本数冊を、取り出しやすい場所に入れましょう。

(3)カゴ

100円ショップなどで購入できるカゴに、1軍の絵本と2軍の絵本数冊を入れておくようにします。残りの本は本棚やカラーボックスなどに収納しましょう。

絵本は見せる収納

まだ字がよめないというお子さんには“見せる収納”がオススメです。どの収納法でも共通して言えることは、すべて同じ場所に収納できない場合、時々中身を入れ替えてあげるということです。本の読み聞かせで楽しい時間を過ごしてくださいね。

【参考リンク】
赤ちゃんグッズの収納の実態と悩み | ベビータウン

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●ライター/澤田真美子(整理収納アドバイザー)

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