お酒やタバコ以外も? 赤ちゃんが異物を誤飲したときの対処法10選
2015年4月15日 | よみものお酒やタバコ以外も? 赤ちゃんが異物を誤飲したときの対処法10選

赤ちゃんの誤飲を予防するポイント3つ

赤ちゃんはまだ物事の判断が十分につけられないので、自分で誤飲を防ぐことはできません。そのため、親が予防してあげることが大切です。
以下では赤ちゃんの誤飲を予防する効果的な方法についてご紹介します。
(1)物は全て高さ1m以上のところへ保管する
赤ちゃんはつかまり立ちをすれば1mくらいの高さにある物に手が届きます。
そのため、赤ちゃんの誤飲を防ぐには1m以上の高さで物を保管する必要があります。
また、薬や電池、タバコといった誤飲しやすい物は引き出しの中にしまってカギをかけるなど、安全管理を徹底しましょう。
赤ちゃんの手の届く範囲に物がなければ誤飲は起きません。誤飲の可能性のある物の管理には日頃から気を配るようにしましょう。
(2)誤飲チェッカーを使用する
赤ちゃんの口の形に合わせて作られた“誤飲チェッカー”というものがあります。
このチェッカーの中に入るものは全て“誤飲の可能性がある物”と判断することができるため、「これはOK」「これはダメ」と簡単に分類することができます。
目分量では「大丈夫でしょ」と思っていても実際は赤ちゃんののどを通る大きさである場合もあります。
誤飲チェッカーを使ってしっかりと安全管理を行うようにしましょう。
(3)オモチャは“STマーク”付きのものを
STマークは、“Safety toy”の略で“安全なオモチャ”という意味です。日本玩具協会という組織が安全基準をクリアしたオモチャにだけつけるマークです。
このマークがついているオモチャは誤飲の危険性が少ないため、安心して遊ばせることができます。
赤ちゃんのオモチャを選ぶ際はぜひチェックしてみてください。
まとめ
「赤ちゃんの誤飲ランキング」や「誤飲を防ぐ方法」などについてご紹介してきましたが、いかがでしたか?
赤ちゃんの誤飲は、時に死に至る恐れのあるとても怖い事故です。親が日頃から目を光らせて誤飲事故を防ぐようにしたいですね。
●ライター/亜依(ママライター)
●追記/パピマミ編集部