新年度スタート! 失敗しない「ママ友との付き合い方」まとめ
2015年4月3日 | よみもの新年度スタート! 失敗しない「ママ友との付き合い方」まとめ

いよいよ新年度が始まりました。4月はいろいろと環境が変わって大変ですよね。特にお子さんがいる家庭では、新しく幼稚園に入ったり、小学校に上がったりして、身の回りのことがめまぐるしく変化することと思います。
親としては、子どもがうまく学校や園になじめるか心配ですが、その一方で、自分もうまくママ友の輪の中に入っていけるか不安ですよね。
そこで今回は、“ママ友”に関する記事をまとめてみました。 ママ友の作り方から付き合い方まで紹介しているので、ぜひ一読してみてください!
(作成:パピマミ編集部・上地)
ママ友を作ろう!

・幼稚園編
行事に参加して、お母さんと会話を
行事に参加して、積極的にお母さんと話をするようにしています。(中略)
運動会に準備をしておくと便利なものや、手提げ袋の作り方など、困ったことがあれば相談できる心強い存在もできました。
幼稚園の未就園児クラス
『近所の幼稚園の未就園児クラスに入ってみたら、同じ年代の子供を持つママばかりなので、悩みが共有できるのが嬉しいです。入園前から他のママとも親しくなれますよ』(40代/2歳女の子のママ、他3人)
ママ友を作るには、まず行動することがポイントです。幼稚園の行事に参加したり、未就園児クラスに入ることで、他のママとつながり仲良くなるチャンスがあるようです。
・小学校編
PTAや学校ボランティアに参加してみる
これが1番手っ取り早く、小学校でママ友ができる方法ではないでしょうか?
(中略)頻繁に小学校に行くため、否が応でも知り合いが増えると思います。
PTAはハードルが高いと思う方は、小学校のベルマーク収集や図書のボランティアなどに参加するのも良いかもしれません。
同じ小学校の子がたくさん通う習い事に子ども参加させる
低学年の習い事は、親御さんの送迎が必要です。習い事の待ち時間や送迎の際に、気の合いそうなお母様に話し掛けてみましょう。
幼稚園と違って小学校のママ友というのは、6年間も付き合うことになる可能性があるので、信頼できる人と仲良くなりたいですね。
そのためには、PTAやボランティア、子どもの習い事など他のママ達と触れ合う機会を多く持った方がいいようです。
・公園編
・朝はみんながそろう前に行ってみる(午前9時半頃)
・夕方もまた、メンバーが違うので楽しい。小学生もいるので、遊んでくれたりする
・無難な「何歳ですか?」で話しかける
・お砂場セットはたくさん持って行って貸してあげて話のきっかけに
まずは定期的に通って顔見知りを作りましょう。会ってすぐ仲良くなり連絡先を交換するのは稀かもしれませんが、会話をして気が合いそうだと思ったらきっかけを見つけてFacebookやTwitter、mixiなどのSNSを使って交流してみてはいかがでしょうか。
子どもを外で遊ばせようと思って公園に行ったら、近所のママ達の集団が! 「新入り」と仲間外れにされるのでは? なんて心配はいらないようです。
すぐに仲良くなることは難しくても、定期的に通って顔見知りになる、「何歳ですか?」などの無難な会話から始める、などがママ友作りのポイントみたいです。
・児童館編
人が少ない朝イチの時間帯を狙う
グループで固まってしまう前の朝イチがチャンス! 話し相手を探している状態なら、隣で子供と遊んでいるだけで、話しかけてくれる可能性が上がります。
同じ曜日・時間帯に出没して顔を売る
自分の中で“おけいこ事”のように、児童館に行く曜日と時間帯を設定しましょう。
他のママさんも、だいたい行くパターンが決まっています。何度も顔を合わせることで、自然と顔なじみのような関係を築けるはず。
児童館も公園と同じように、常連のママさんたちが集っていそうですよね。
ママたちがグループで固まる前に話しかけたり、同じ時間に通って顔なじみになったりというのは、いきなり集団の輪に入るよりハードルが低くていいですね。
トラブル回避! ママ友と上手に付き合おう!

・一定の距離を置く
詮索し過ぎる人は避ける
知りたがりのママと付き合ってうっかりすべてを話してしまうと、情報が筒抜けになってしまう可能性があります。
ママ友付き合いに浸かりすぎない
ママ友関係は常に良好というわけにはいきません。付き合いが深い分だけ、トラブルが多いのも現状です。ママ友付き合いに浸かりすぎず、少し一線を引くという気持ちが大切なようです。
ママ友は、情報の交換や育児の悩みを共有する仲間として、とても頼れる存在です。しかし、常に良好な関係というわけにはいかないので、ある程度の距離感が必要ですね。
・苦手なママ友との付き合い方
いきなりお付き合いを断ち切るのではなく、まずは回数を減らすことから
「これから二度と行かない」と強硬策を取るのではなく、まずは回数を減らすことを目指しましょう。(中略)自然にフェイドアウトできるようになるかもしれません。
自分の気持ちに正直になる
いやなのに断れず、つい引き受けてしまう優しい人、気の弱い人ほど、無理して抱え込み過ぎてつらくなってしまうものです。
でも、相手はイヤイヤやってもらうこと、受け入れてもらうことは望んでいないかもしれません。
自分と違う考え方、価値観の人を認めながらお付き合いをすることは、自分の視野を広げることにもつながります。
だれにでも人間関係において“合う”“合わない”というのはありますよね。苦手なママがいたら、誘いを極端に断ったりしていきなり距離を取るのではなく、徐々にフェードアウトするようにしましょう。
また、自分の気持ちに正直になってみることも大切です。
ママ友を作らないのもアリ!?

理由その1:ママのストレスは百害あって一利なし!
同じ育児中の仲間とのおしゃべりは楽しいものですが、どこか合わないと感じたとき、場合によっては地獄に一転します。
理由その2:意見や価値観の押しつけをされない!
子どもが社会に出るまで、付き合うことになるのがママ友です。
「女だけのコミュティ」故の宿命かもしれませんが、ママ友とつるむ人ほど、周囲の噂や意見、評判に迷ったり、惑わされたりしてしまう可能性がぐんと高くなるそうです。
子どもの進路ですら、家庭の方針や自らの意志を貫くことが難しくなるケースも……。
そうなると、迷惑を被るのは、かけがえのないあなたの子どもや家族です。
理由その3:ママ友がいなくても、園や学校で楽しく過ごせる!
幼稚園や保育園へ行くようになれば、顔見知りの「子どもが同年代のママ」は、自然と増えます。
(中略)園や学校の行事では、必要な仕事さえ協力すれば問題ないですし、「ママ友」がいなくても乗り切ることができます。
やっかいなママ友トラブルに巻き込まれないためには、いっそママ友を作らないという選択肢もあります。
全くママ友を作らないというのではなく、“無理してまでは作らない”というのがポイントですね。
ママ友を作りたい人も、そうでない人も最低限の礼儀は必要です

笑顔で挨拶
ママ友ではなくても、同じクラスのママ同士、挨拶くらいはかわしたいものですよね。大人であれば尚のこと、子供のお手本になるように、顔を合わせたママにはこちらから挨拶をしましょう。
笑顔でハキハキ挨拶をしていれば、ママ友付き合いをしていなくても悪い印象を持たれることは少なくなると言えそうですね。
与えられた仕事は責任を持ってこなす
役員になったり、係の仕事を任されたりした時は、責任を持ってその仕事に取り組みましょう。
当然のことですが、ほかのママとお付き合いがないからといって、やり方のわからない仕事を放置したり、打ち合わせを無断欠席したりするのは厳禁です。
お世話になったお礼はきちんとする
小学校に入ると、子供同士で遊ぶ約束をして、家を行き来することもあります。子供が仲良くしているお友達のママには、一言でもお礼を言いましょう。
授業参観や保護者会などで顔を合わせる機会があれば、その時に、「いつも仲良くしてもらっているようで、ありがとうございます」「先日はうちの子がお邪魔したそうで、ありがとうございました」と手短にお礼を言うことができると、お互いに気持ちがいいですよね。
明るいあいさつ、きちんとお礼をする、などママ友付き合いに限らず人間関係の基本ですね。
ママ友トラブルに巻き込まれないよう、最低限の礼儀を持って接しましょう。
いかがでしたか?
4月というのは、ママにとっても子どもにとっても“新しい出会い”が多い月ですよね。
もしかしたら、一生を通して付き合えるようなママ友ができるかもしれません。今回のまとめが少しでもお役に立てれば光栄です。